ディスカッション 進化し続けるMulti-Digital Dentistryの臨床│杉元 敬弘先生 相宮 秀俊先生 #5
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歯科にデジタルが応用されて以来、補綴装着の製作、インプラントサージカルガイド、顎運動診断などそれぞれの分野では目覚ましい進歩を遂げている。
しかしながら、得られたデジタルデータを有効にに活用するためには、治療を行う上で基軸となる診断に応用されると精度の高い歯科臨床につながる。
特に、複雑な治療計画が求められるインプラント治療においては、インプラントポジションの正確性、矯正治療にての歯の動き、最終的に与える咬合面形態など配慮すべき項目が多い。したがって、診断治療計画から最終補綴装着製作まで途切れることのないオールインクルーシブなシステムが求められている。
患者のために我々のもっている最新の歯科医療は何ができるのか?様々な角度からお話したい。
全5部構成
1.補綴治療における機能評価の臨床的意義と可能性〜欠損という障害を患者目線で考える〜
2.Digitalによって進化する歯科医療システム〜日本に受け継がれる歯科哲学とデジタル〜
3.Multi Digital Dentistryの補綴臨床の実際
4.咬頭嵌合位の安定〜咬合面形態におけるアナログとデジタルの接点〜
5.ディスカッション
【講師名】
杉元 敬弘 先生
スギモト歯科医院 院長
ご略歴
1992年 徳島大学歯学部 卒業、医療法人奨和会 勤務
1997年 スギモト歯科医院 開業
2015年 鶴見大学歯学部 非常勤講師
2019年 日本デジタル歯科学会 専門医審査委員
2021年 医療法人幸加会スギモト歯科医院東院 開業
ご所属
日本顎咬合学会 認定医
日本補綴歯科学会
日本歯周病学会
日本口腔インプラント学会
日本臨床歯周病学会
日本矯正歯科学会
日本デジタル歯科学会 専門医認定委員
JIPI(Japanese institute of Periodontology & Implantology)
【講師名】
相宮 秀俊 先生
吹上みなみ歯科 院長
ご略歴
2004年 愛知学院大学卒業
医療法人至誠会二村医院 勤務
2011年 Gerber Methodをスイスにて学ぶ
2015年 吹上みなみ歯科 開業
2019年 歯学博士
所属・学会発表
●日本顎咬合学会 認定医
●日本顎咬合学会ポスターセッション
●2012/2016 若手歯科医師最優秀発表賞
(カボデンタル賞受賞)
●NOAH(名古屋咬合臨床研究会)副会長
●JIPIコース講師
●名古屋SJCD理事
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18:31無料 補綴治療における機能評価の臨床的意義と可能性〜欠損という障害を患者目線で考える〜 │杉元 敬弘先生 #1
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