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2024年2月9日(金) 公開

全身疾患が根尖病巣や根管治療に及ぼす影響丨Endo Case Discussion #7

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    • 00:11 〜 2歯含有病変、根尖骨外突出等の症例
    • 03:45 〜 病巣感染
    • 11:24 〜 抗炎症薬に対するディスカッション
    • 17:17 〜 2歯含有病変、根尖骨外突出等の症例検討
    • 31:34 〜 病巣感染について
    • 33:27 〜 免疫システムが根管治療に及ぼす影響
    • 33:57 〜 根管治療中の治癒に向かう細菌数の閾値
    • 37:03 〜 炎症性腸疾患が根尖病巣に及ぼす影響
    • 41:37 〜 抗炎症薬服用が根管治療治癒に及ぼす影響
    • 43:30 〜 総括
  • 最初に、2歯含有病変や根尖骨外突出などの難治性症例が取り上げます。
    一昔前までは難治性根尖病巣があると抜歯する傾向がありましたが、昨今では根管治療で細菌数を減らして残す事が多くなりました。
    特に、全身疾患の存在が根管治療の閾値にどのように影響を与えるのか、そして抗炎症薬の投与が早期治癒にどのように作用するのかについての議論は、非常に興味深いものです。

    抗炎症薬の投与で早く治るのはなぜか?
    健常者の治癒過程で一定期間治りが悪いのは何故か?
    AIDSの場合はどうなのか?

    早期治癒するデータを見ながら、治癒の違いについて深い洞察をご提示いただきます。

    具体的な症例検討では、長期にわたって観察された2歯含有病変や、根尖骨外突出の症例が紹介されています。
    これらの症例から、根管治療の繊細さと患者一人ひとりに合わせたアプローチの重要性が浮き彫りになりました。

    さらに、全身疾患を持つ患者の根管治療の予後についても、詳細なディスカッションが行われています。
    全身疾患が根尖病巣の大きさや治癒にどのように影響を及ぼすのか、ラットによる実験結果なども含め、両先生の見解を伺います。

    難治性根管治療で予後が悪いと、どうしても歯の状態だけに注目しがちですが、
    実は全身的な問題が治癒に影響している可能性もあるので、一度歯から目を逸らして全体を見渡すことが大事なことがわかります。

    歯内療法のみならず全身健康も視野に入れた治療のアプローチについて学ぶために、ぜひこの動画をご覧ください。

次のエピソード

  • ケースディスカッションでは語り尽くせなかったコロナルリーケージと根尖感染について更に掘り下げます。原因除去、外科的処置、嚢胞摘出時の根尖切除の是非、根尖と側枝の感染経路の違いなど、多面的なアプローチを学べます。
    再生する

    再生時間 23:13

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