My Learning Stage|私のラーニングカーブと印象に残る症例を振り返る #3 相宮秀俊先生
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相宮秀俊先生のラーニングカーブのテーマは「勤務医時代と開業」です。
相宮先生はGPとして、現在様々な媒体で咬合や義歯、インプラントなど、多岐に渡った臨床的な内容で講演活動をされていらっしゃいます。
今回は相宮先生の卒業後〜勤務医時代、そして開業後、現在に至るまでの相宮先生のキャリアとラーニングカーブを、これまで手掛けてこられた症例と共に振り返ります。特に現在勤務医の方や、今後開業を目指される方に大変参考になる内容です。
相宮先生は、2004年に愛知学院大学歯学部を卒業し、放射線学科や大型歯科医院で勤務されました。特に、大型歯科医院には10年間勤務され、ある日にはノーヒット・ノーランを達成した伝説の日のエピソードとして、多くの患者さんと向き合い、問題を解決する力を養ったそうです。最初のケースは「はじめてのインプラント治療」です。卒後初めて担当された患者様のインプラントやMTMを含め、包括的な治療を経験されました。
また、勤務医時代は高齢患者さんが多かったことからBPS(Biofunctional Prosthetic System)と出会い、重点的に学ばれたそうです。
その機会もあり、BPSの本場であるスイスで、Gerber先生からデンチャーステイニングを学ばれました。
患者さんの人生最後のハイクオリティな義歯を作ることが目標であると語る相宮先生のデンチャー症例を供覧いただきます。その後は2011年には約2億円の借金をして、名古屋市昭和区に「吹上みなみ歯科」を開業された後、現在に至るまでの先生ご自身のキャリアと、その中で影響を受けた方々や出来事、その時担当されたケースについてお話をいただきます。
最後に、開業後も、常に新しいことを学ばれる相宮先生より、「臨床の本音を話せる」一緒に学ぶ仲間・友人の重要さをお話いただいております。
本動画をご視聴いただき、学びへの意欲向上の一助となりましたら幸いです。
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