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機能している咬合というものを考えたことはありますか?
通常の歯ぎしり運動(非機能運動)で印記した咬合調整をした後で「噛み難い」と言われたことは無いでしょうか?
それはその動きで咀嚼をしていないからです。
実際に咀嚼する時の「動いている咬合」の事を咀嚼咬合といいます。
我々は保存修復や補綴する時に動いている状態を意識せずに調整していると思います。
口腔内で通常の調整時、限界運動と咀嚼運動では動いている方向が違っているということを御存じでしょうか?
知っている歯科医師は少ないのが現状です。
限界運動の調整だけでは噛み易くならないことを知ることが必要です。
私は大学で咀嚼咬合を習わずに卒業してきました。良く噛める楽に噛める咬合ということを考えたことが有りませんでした。
片咀嚼の害は理解していてもそれを改善できる確かな方法を知りませんでした。
咀嚼咬合を理解し噛み易く出来るようになると片咀嚼を改善できるようになるだけでなく、経験的に首肩凝り頭痛不眠など不定愁訴が改善することが分かってきました。歯ぎしり運動の調整だけでは噛み易くならない理由を考えてみませんか?
キーワード:
片咀嚼、不定愁訴改善、シロナソグラフ、咀嚼の出来るアプライアンス
【本コンテンツで学べること】
・理想咀嚼運動の動き
・片咀嚼の改善
・不定愁訴の改善
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