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みんプレ限定
2025年1月9日(木) 公開

07.下顎その2 下顎頬側

  • みんなプレミアム限定!
    動画で学べる 歯科衛生士のための学習動画

    ・下顎頬側のプロービングのしかた
    ・計測の際の注意点について

    【おさらい】
    ◾️共通のポイント
    ・部位によってプローブを持つ長さを調節し、綺麗な把持で行う
    ・バックポジションの時は患者さんとの距離をしっかり取る
     →首こり、肩こりが予防できる


    ◾️左下臼歯頬側
    [ポジション]
    ・術者ポジション:11時で直視で行う
    ・咬合平面:床と平行
    ・患者さんのお顔:軽く右向き
    ・開口量:2指強〜3指程度

    [ミラーの使用]
    部位に合わせて調整しながら頬粘膜を排除する
    ・大臼歯部:頬粘膜を左上に引き上げて排除する
    ・小臼歯にきたら:ミラーを左下に広げて排除し、ライトが入りやすくする

    [プローブの持ち方]
    ・基本形より少し長めに持つ
    ・やりづらくなってきたら少し短く持ち直す

    [レスト]
    ・3〜4歯隣の隣在歯にレストを取る


    ◾️下顎前歯唇側
    [ポジション]
    ・術者ポジション:12時よりへ移動し、直視で行う

    [プローブの持ち方]
    ・少し短めに持つ 

    [レスト]
    ・2〜3歯隣の隣在歯にレストを取る
     計測部位に合わせてレストの位置も移動させる
    ・右下2・3番あたりにきたら口腔外にレストを取る
     ※タオルなしの時は小指の上に薬指を重ねるとお顔の汚染が防げる


    ◾️右下臼歯頬側
    [ポジション]
     ①12時のバックポジション
     ②9時のサイドポジション

    [ミラーの使用]
    ・頬粘膜を排除する(大臼歯に来たら右上に頬を広げる)
    ・やりづらければミラー視で行う

    [プローブの持ち方]
    ・基本の長さで持つ

    [レスト]
    ・2〜3歯隣の隣在歯にレストを取る
     術者の手の大きさなどに合わせて、持ちかたが崩れないところにレストを取る

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