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スペシャル
2026年10月21日(水) 公開

Part3 エビデンスに基づく治療計画

価格
22,000円〜(税込) (D+会員 17,600円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:200pt〜 D+会員:160pt〜)
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  • 診査・診断から問題点が見えてきたとき、次に必要となるのが「どの治療を選択するのか」という判断です。Part3では、患者さんから得られた資料と現在のエビデンスを照らし合わせながら、矯正再治療の治療計画を検討します。

    綿引淳一先生がまず重視するのは、資料を集める前のチェアサイドでの確認です。顎位や機能を評価し、必要であれば機能トレーニングなどによって安定する位置を確認したうえで、改めて資料を採得するという考え方も紹介します。診断資料をただ揃えるのではなく、「どの状態を記録した資料なのか」を考えることが重要です。

    そのうえで、今回の患者さんを骨格的な上顎前突を伴うⅡ級症例として整理し、治療計画を検討していきます。

    大きなテーマとなるのが、先天性欠如によって残っている下顎5番部のスペースをどうするかという問題です。矯正によってスペースを閉鎖するのか、歯の移植を検討するのか、インプラントやブリッジを選択するのか。それぞれの選択肢について、患者さんの年齢や口腔内の状態と過去の論文・エビデンスを照らし合わせながら考えていきます。

    さらに、上顎前突に対して抜歯を行うべきなのかという点も検討。抜歯・非抜歯という二択だけで考えるのではなく、それぞれの治療によって歯列や側貌、咬合にどのような影響が生じるのかを踏まえ、患者さんに適した方法を探っていきます。

    講演では、パノラマ、セファロ、口腔内写真など患者さんのデータをもとに、関連する論文を抽出し、自身が考えた治療方針と既存のエビデンスにどのような一致や齟齬があるのかを確認するAIを活用した取り組みについても紹介します。

    エビデンスですべての治療判断を決められるわけではない一方、現在確認できる医学的根拠を把握したうえで治療を選択することは重要です。

    欠損スペースをどう扱うのか、抜歯をするのか、そして患者さんにとってどの治療が適しているのか。臨床家自身の経験や判断とエビデンスをどのように結びつけ、治療計画へ落とし込むのかを学べる内容です。

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