そのGBR、本当に大丈夫? 73%の先生が選んだ、ちょっとキケンな分かれ道

日々のGBRやインプラント治療において、どの瞬間にも判断が求められます。
インプラントのような外科処置の後は、「経過、どうかな…」って、ちょっとドキドキしますよね。
Doctorbook academyでは、歯科医師の皆さんにこんな臨床アンケートを実施しました。
この記事でご紹介する症例は、学びのサブスク『D+』で見放題の動画コンテンツの一部を基にしています。多くの先生が判断に迷う臨床のヒントが満載ですので、ぜひご一読ください。
非吸収性メンブレンが術後早期に10mm以上露出。どうする?

選択肢はこの3つ。
A. 速やかに除去
B. 抗菌剤投与+洗浄し経過観察
C. 追加のGBRを直ちに行う
先生は、どれを選びますか?
73%の歯科医師が選んだのは「B」。しかし、毛内先生の判断は…

実はこのアンケート、なんと 73%の先生が「B. 様子を見る」を選びました。 先生も「うーん、とりあえず経過観察かな…」と思いませんでしたか?
でも、実はそれ、結構キケンな一手かもしれません😨⚠️
というのも、本症例を動画で解説されている毛内伸威先生は「A. 速やかに除去」を選択されているからなんです。
非吸収性メンブレン 臨床ポイント💡

もちろん、臨床に絶対の正解はありません。しかし、毛内先生のロジックは非常にクリアでした。
「術後早期にメンブレンが10mm以上大きく露出した場合、感染のリスクが非常に高くなり、骨造成の成功が著しく困難になる。まずはメンブレンを速やかに除去し、感染の拡大を防ぎ、軟組織の治癒を優先することが重要。」
という考え方です。ここで「もしかしたら…」と期待して様子を見てしまうと、トラブルが大きくなって、患者さんからの信頼も失いかねません。それって、医院経営にとっても大きなリスクですよね。

もちろん、露出がちょっと(10mm未満)なら、洗浄しながら様子を見るのもアリだそうです。 この「大きさ」と「時期」の見極めが、とても大事なポイント。この判断の軸をしっかり持っておくと、絶対に後で自分を助けてくれます。
このような臨床での判断の軸を、『D+』では多くのトップ臨床家の動画から体系的に学ぶことができます。
「もっと詳しく、基本からしっかり学びたい!」 もし先生がそう思ったら、ぜひDoctorbook academyを覗いてみてください。
初めてのGBRを成功させるために必要なこと ~これだけ知っていればもう怖くない~【最新版2025】

今回ご紹介した毛内先生の動画「初めてのGBRを成功させるために必要なこと ~これだけ知っていればもう怖くない~【最新版2025】」では、
✅ 吸収性/非吸収性メンブレンでの対応の違い
✅ インプラントと同時にGBRして、トラブルが起きた時のリカバリー法
✅ そもそも失敗しないための、縫合テクニック
など、教科書だけでは分からないリアルな臨床テクニックが詰まっています。
ぜひ一度、毛内先生の見解を覗いてみてください。新しい発見があるかもしれませんよ。勤務医のためのGBR入門としてもおすすめです。
(📝今回ご紹介した症例は16:40〜解説しています。)
▶毛内先生の動画でもう一つの「正解」を確認
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この動画は通常11,000円(税込)ですが、歯科医師向け学びのサブスク『D+』に加入いただくと、無料でご視聴いただけます。
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