従来より総義歯臨床においては「よく見ること」「よく触ること」の重要性が説かれておりますが、実際には、どこをどう評価するのかには経験が必要だと言われておりました。
今回の講演では、チェックポイントを列挙するだけではなく、その見方を詳しく解説します。どうチェックして、どう判断するのか。なぜチェックするのか。チェックする目的が分かるから、やり方も具体的に身に付きます！
内容を最後まで追っていいただくことで、診察における大切なポイントが一通り身に付くようになっております。

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【収録時間】
120分

前半部～旧義歯の診査～
#1はじめに
#2今回の内容紹介
#3臨床で何を確認するべきか
#4口腔機能低下症の評価について
#5ドクターブック取材の症例について
#6患者について
#7前歯部人工歯SPA要素
#8前歯排列：動画＆スライド
#9下顎安静位およびVOD：動画＆スライド
#10片側性咬合平衡（第一大臼歯部）：動画＆スライド
#11維持（中切歯部牽引）：動画＆スライド
#12咬合：動画＆スライド
#13舌の下顎臼歯咬合面の被覆
#14義歯形態
#15チェックリストとまとめ
後半部～口腔内の診査～
#16口腔内の審査
#17口腔前庭の有無
#18小帯の付着位置
#19粘膜
#20口腔周囲筋
#21下顎運動
#22顎堤形態
#23口蓋弓の深さ（第一大臼歯相当部）
#24骨隆起
#25トポグラフィー
#26上顎結節外側における筋突起の影響
#27前鼻棘
#28唾液
#29舌の位置（安静時）
#30チェックリストとまとめ
#31新義歯への反映について
#32ダイジェスト動画
#33今回の患者満足度
#34まとめ