ご存知ですか?殺菌成分「塩化セチルピリジニウム(CPC)」※ 記事を読んでいただいた方へ、無料プレゼントキャンペーン実施中(抽選で100名限定)
ニューノーマル時代の中、様々な殺菌成分が着目されています。
歯磨剤や洗口液などの口腔ケア製品には、クロルヘキシジン、エッセンシャルオイル、塩化セチルピリジニウムなどさまざまな種類の殺菌成分が使用されています。
今回は、プラーク付着抑制効果の殺菌成分である塩化セチルピリジニウム(以下、CPC)に着目し、その活性についての情報を整理します。
塩化セチルピリジニウム(CPC)とは
CPCは、強い殺菌と抗カビ作用をもった陽イオン性界面活性剤です。
歯磨剤や洗口液だけでなく、ウェットティッシュやスプレーなどの成分として使用されている他、医薬品や化粧品、トイレタリー関連、工業用と幅広い分野で使用されています。
また、CPCは陽イオン性であるため、陰イオン性であるバイオフィルム表層の細菌に付着し、滞留することで、長時間の殺菌効果が期待されています。
殺菌データの例
(参照:塩化セチルピリジニウム-富士フイルム和光純薬株式会社)
(1)一般細菌、真菌に対する抗菌スペクトルの比較
CPCは細菌のみならず、真菌(カビ)にも有効です。
さまざまな洗口液で使用されているグルコン酸クロロヘキシジン(CHG)や、消毒液などに用いられる塩化ベンゼトニウム(BZC)など、他の抗菌剤と比較しても優れています。
(2)各種MRSAに対する殺菌試験
大阪府立公衆衛生研究所で実施したMRSAに対する殺菌試験によると、CPCでは殺菌に必要な時間が30秒〜1分であるのに対し、グルコン酸クロルヘキシジンは3〜10分でした。CPCは、グルコン酸クロルヘキシジンと比べ明らかに即効性があることがわかります。
さらに、CPCはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に対しても有効です。
CPC/各種MRSAに対する殺菌試験(測定:大阪府立公衆衛生研究所,Jul. ’93)
各種MRSAに対する殺菌試験(富士フイルム和光純薬株式会社 公式HPより引用)
(3)抗ウイルス活性
一般財団法人 日本繊維製品品質技術センターにて実施した試験では、CPC 0.05%水溶液にて5分処理することで、新型コロナウイルス(SARS-COV-2)を99.99%不活性化※することが確認されています(in vitro)。
※ この結果は、試料サンプルに対する試験内試験結果(in vitro)であり、製品の性能を保証するものではありません。
今後もさまざまな応用の可能性が見えてくると考えられます。
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