【保存版】覚えておきたい歯肉(ガム)マッサージで準備する材料と選ぶ3つのポイント

2017年3月15日(水)

歯肉マッサージでは準部する材料はたったの2つ!


まずは、準備とマッサージジェルの選び方を覚えればあとは快適なマッサージ方法を習得できれば歯肉マッサージはマスターできます。


使用する材料について抑えておきたいポイントについてまとめていきますので、ぜひ参考にしてください。


 


歯肉マッサージで使用する材料


1.顔にかけるタオル


材料は、顔にかけるタオルを準備します。穴空きタイプのタオルを準備していくと良いでしょう。



2.マッサージジェル


次にマッサージジェルを準備します。マッサージジェルは用途やリスクに合わせて選択していきます。


ジェルの種類


リラックス効果のあるものや、カリエスリスクの患者さん、ペリオリスクのある患者さん、口渇のリスクのある患者さんなど、患者さんのリスクに合わせた薬用成分が配合されているジェルを選択していきます。


 



  • ・リラックス効果:株式会社オーラルケアのAMORA®を使用される医院さまも多いです。




  • (画像出典:株式会社オーラルケア


 



  • ・カリエスリスク:株式会社松風のメルサージュクリアジェル®はフッ化物が配合されています。


  • (画像出典:株式会社松風


 



  • ・ペリオリスク:株式会社ウェルテックのリペリオ®歯磨きジェルとして販売されていますが、歯肉マッサージにも使用されています。


  • (画像出典:株式会社ウェルテック


 



  • ・口渇リスク:株式会社オーラルケアのウェットキーピング®は保湿効果の期待できる成分が配合されています。






 


このようにそれぞれの患者さんのリスクに応じてマッサージジェルを選択していくことを行っていきます。


3.アロマオイル


医院によっては快適な空間を提供するためにアロマを焚く医院もあります。
快適なマッサージと快適な空間を提供する意味で提供されています。


また、顔にかけるタオルに香りつけを行う場合もあります。


 


歯肉マッサージジェルの選び方


マッサージジェル選びで気をつけるポイントは3つあります。


1.アルコール成分が入っていないものを選択する


マッサージで使用する材料は、アルコール成分が入っていないものを選びます。


アルコール成分は水分を吸収し、乾燥してしまう傾向があるからです。


せっかくマッサージをして、保湿効果を期待しても、アルコール成分で乾燥させてしまっては意味がありません。


 


2.研磨剤無配合のものを選択する


快適なマッサージを行うためにも研磨剤が無配合のジェルを選びます。


また粘稠度なども確認し、ジェルが口腔内でダマにならないものなどを選択することで快適なマッサージが行えるようになります。


 


3.薬用成分の確認を行う


歯肉マッサージのジェルにはさまざまな薬用成分が配合されています。


グルコン酸クロルヘキシジンや塩化ナトリウムなど、患者さんの口腔の状態に合わせて薬用成分を選ぶことが大切です。


また、成分によっては、アレルギーを持っている患者さんもいられますので、患者さんへアレルギーについて確認を行うことも大切なポイントです。


 


 


まとめ


歯肉マッサージでは、患者さんに合わせたジェルを選びましょう。


そして、患者さんへの提案は興味や関心を持って頂けるように工夫し、患者さんの関心ごとに絡めて歯肉マッサージの提案を行っていきましょう。


あくまでも補助的な施術であるため、治療を優先することを忘れないようにしましょう。


 


DHマネジメント協会 塚本千草


 


関連動画


歯肉マッサージの基本:知識編



歯肉マッサージの基本:材料編


 


歯肉マッサージの基本:技術編


 


 

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