2023年7月、Instgram上で歯科クリニックさんの待合室物販コーナーを共有しあう企画「待合室物販セレクション」を開催しました！
本企画に参加いただいたクリニックさんに、歯科医院の待合室、物販コーナーや受付での工夫点についてインタビューをさせていただきましたので、本コラムにて紹介いたします。

今回は十日市場ファミリー歯科 正木大介先生より、お話を伺いました！

Q：まずは自己紹介と物販コーナーの担当されている方と、工夫点について、教えてください！

十日市場ファミリー歯科　院長の正木です。物販コーナーは主に私が担当しています。
物販コーナーの工夫しているポイントは、患者さんに分かりやすく、何を選べば良いかを直感的に理解できるようにディスプレイを工夫しています。
物販の紹介や説明などはスタッフにお願いしています。

Q：今一番推している物販はありますか？また、商品の配置や選定の際、患者さんのライフステージや状態に合わせた工夫をされていますか？

当院1番の売れ筋商品はコンクールのジェルコートFです。これはクリニックでオススメもしていますし、患者さんからの選択も多いです。
他にも同じコンクールのリペリオや、GCの大人用歯磨きジェル、ヒノペリオ、ハイザックなどがあります。

また、物販の配置については、子供と大人で場所を分けています。

子供の方には、歯ブラシを年齢や用途別に分け、サンプルを手に取って見れるように置いてあります。

大人の方は症状別に「虫歯が気になる方」「口臭が気になる方」「歯周病が気になる方」など、症状別に推奨商品を一覧表にして分かりやすいように商品を配置しています。

Q: 受付の工夫点はありますか？

診察券のアプリがあります。アプリを利用してQRコードを読み込むことができます。
また、待合室にキッズスペースもあり、そこからの様子を監視カメラで、診療室のiPadから確認できます。

待合室に以前は雑誌やおもちゃを置いていましたが、コロナの影響で一時的に撤去しています。

Q: 患者さんの反応や受付さんとのコミュニケーションの事例を教えてください。

患者さんが受付に自身の悩みを伝え、それに合わせた商品を案内することが多いです。また、診療室で勧められた商品を買う方も多いです。受付のスタッフも商品の特徴をしっかり理解して、患者さんに説明できるように努力しています。

おわりに

以上、院長先生からのお話でした！患者さんが快適に過ごすための工夫がたくさん詰まっているクリニックさんでした。

今後、様々なインタビュー記事を掲載していきますので、是非御覧ください。