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3分でわかるマイクロスコープ! GLOBAL

2016年9月13日(火)
提供:タカラベルモント株式会社

約9年ぶりのモデルチェンジ!従来品との違いは?


グローバル社のマイクロスコープは、アメリカではシェアNo.1。約60%のシェアを占めているというから驚きだ。


ご紹介頂いたのは、2016年春に発売された新型機種。約9年ぶりのモデルチェンジだという。 


 


「これまで、グローバル社製品は、ハンドリングの軽さや視野系の広さという点で、非常に評判が高かったですが、その点を引き継ぎしつつも、デザインを一新し、アームの安定感も旧型より増しております。光源も最大10万ルクスという、非常に明るいライトを採用しております。」(中西氏)


 


マイクロスコープはどのような症例に使用するべきなのか


マイクロスコープを使いこなせるか、どのような症例に使用すればいいのかという質問が多いという。 


 


「顕微鏡ですので、どのような症例に使っていただいてもかまいません。日々、使用していただくことで、体の一部としてフィットしていきます。」(中西氏)


 


とは言え、本当に使いこなせるのか、初めての購入の場合にはやはり色々と不安になるものである。しかし、タカラベルモント社ではそのような不安の声に対してもフォローを忘れない。


初めてのマイクロスコープの購入であっても、このようなセミナーがきちんと用意されていれば安心である。


 


 「セミナー等の企画を準備中ですので、さまざまな用途についてご案内させて頂ければと思います。」(中西氏)


 


購入の決め手となったのは?


グローバルは、カートタイプ、天吊タイプ、壁架け、床固定タイプの4種類がある。その中でもオススメは天吊りのタイプだという。


 


「カートタイプは、足元のカートが床を占有してしまうため、時としてスタッフの導線を邪魔しかねません。天吊りタイプは、その心配がないうえに、収納の際は、コンパクトに折りたためます。」(中西氏) 


 


天吊りタイプに関してはユニークな使い方もご紹介頂いた。


 


「ユニットとユニットの間に天吊りすることにより、ユニット2台でマイクロスコープが利用できます。40センチほどの水平のアームを付け足すことで、離れた2台のユニットでも十分に届きます。」(中西氏)


 


まさに1台で2度美味しい使い方である。スペースに余裕の無いクリニックなどでは、一考の余地のある使用方法だろう。


オススメのカスタマイズは?


カスタマイズのオススメは2つご紹介頂いた。


 


1つ目は「マルチフォーカルレンズ」。焦点距離が20センチから35センチとなっており、他社製品と比較して5センチほど長くなっている。そのため、非常にピントが合わせやすく、様々な体格に合わせてワーキングディスタンスを調整出来るという。 


 


2つ目は「エクステンションアーム」。アームを長くすることにより、距離を伸ばすとことが出来るのはもちろん、関節がひとつ増えるために、より多方面から覗けるというメリットも生まれる。新型のAシリーズでは本オプションは標準仕様となっているそうだ。 


 最後に


 


約9年ぶりのモデルチェンジということで、期待の高まるグローバル社の新製品についてお話を頂いた。 


「弊社では、貸出機を何台か用意しております。医院へ持参して、ある程度の期間、貸し出しをして利用いただけるようにしておりますので、実際の使い勝手を確認していただければと思います。」(中西氏)


 


ぜひ、アメリカでNo.1のシェアを持つ、グローバル社の製品の使い心地をお試し頂きたい。


 


 動画を見たい方はこちら ⇒ タカラベルモント株式会社:Global「GLOBAL(グローバル)」


 

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