１．フルＨＤの映像撮影だけでなく、ディスク化業務の大幅改善に寄与

近年、主に学会発表や教育の場などで手術映像が活用される機会が増えてきています。

特に細やかな部分への繊細な治療が求められる歯科領域においては、より高精細な映像を撮影する機材への必要性が高まっています。
また、患者とのコミュニケーションや最適な治療を実施するために、説明資料として術中の映像や写真を見せる歯科医院は増加しており、今後動画を活用する機会はこれまで以上に増えてくると想定できます。

今回ご紹介するのは、家庭で使用しているレコーダーと変わらない簡単な操作性で内視鏡や術野カメラの映像をフルＨＤで記録・使用することができるPanasonic社のデジタル入力レコーダー「DMR-MC500」です。

デジタル入力レコーダー「DMR-MC500」 ５つの特徴

①フルＨＤ録画が可能

顕微鏡や術野カメラの映像をフルHDの高解像度で記録。くっきりとしたリアルな手術映像を、学術発表や学習会等に活用できます。

②ケーブル配線の容易なHD-SDI接続により、手間なく導入可能

院内にある多彩なカメラに対応。院内では、配線距離の自由度が高い HD-SDIや、民生カメラをはじめとする HDMI、さらにはDVIなど多種の機器が使用されます。デジタル入力レコーダー「DMR-MC500」は、HD-SDI、HDMI、DVI、アナログの入力を備えておりこれらの機器と直接接続ができます。

③簡単な操作でストレスフリーな運用を実現

ご家庭で使用されているようなレコーダーに近い操作感を実現しました。
また、内臓HDDの残量が少なくなると自動的に古い映像を消去し、１日分の容量を確保します。
録画時に空き容量の確認が不要となるため手術中に動画が途切れる心配もありません。

④BD記録機能によりディスク化作業の改善、保管が容易に　

1枚のブルーレイディスク（50GB）に約65時間の記録が可能であるためディスクを交換することなく長時間の手術も記録できます。
HDD/BD同時録画機能を備えおり、保管・配付用にディスクへダビングする手間が省けます。
ＨＤＤへの録画と平行して保存用ディスクの作成も行っているため手術終了と同時にディスクの持ち出し可能。

⑤ＰＣで視聴、編集ができる

記録映像をUSB-HDDやUSBメモリーへコピーでき、PCで視聴・編集することができます。
レコーダーには時計情報が保存されているため、毎回時刻を合わせる必要もありません。
また、記録中に任意のポイントでチャプターマークを付加できますので、重要な場面の頭だしを容易に行えます。

※参考価格50~70万円

現時点においては動画の活用は学会発表などでのみかもしれませんが、
将来的に研修への利用や診察室での患者やその家族への説明など、その幅は広がるかもしれません。

ご要望に応じて、撮影した映像記録を病院内のネットワークを経由してサーバーに保存し、
研修や患者への説明など、必要な人が必要なときにＰＣから簡単に閲覧できるような環境作りのお手伝いも可能です。

２．デジタル入力レコーダー「DMR-MC500」の無料貸し出し実施中！

※本キャンペーンは2018年8月をもって終了しました。

現在、Doctorbook academyでは、ご紹介したデジタル入力レコーダー「DMR-MC500」のデモ機を無料でお試し頂けるキャンペーンを実施中です。

このページ下部のお問い合わせフォームよりお申込み頂きますと、担当者より別途ご案内メールをお送りし、医院・クリニックへ直接伺ってデモ機のご紹介・設置までを行わせていただきます。

既に、多くの病院・クリニックがデジタル入力レコーダー「DMR-MC500」で撮影された動画を学会発表などで活用しています。新機材導入にあたりシステム全体のＨＤ化を検討している方、フルＨＤ動画の精度を体験してみたい方、ぜひこの機会にお試しくださいませ！