歯科医療人のための知識と心得　～欠損補綴 編～
講師：寺西 邦彦 先生

超高齢者社会における高齢者の境遇を踏まえ、無歯顎患者が抱える問題点から、総義歯補綴のリニアー・テクニックやブランチング・ テクニックまで、欠損補綴に関する内容が収録されています。

一般社団法人　日本歯科医療人育成協会

＜概要＞
歯科医療人のための知識と心得　～欠損補綴 編～　講師：寺西 邦彦 先生

前半は、高齢者歯科治療の問題点を説明。特に無歯顎患者が抱える問題点として、咀嚼機能障害、発音機能障害、審美的障害、心理的障害について、丁寧に解説している。
後半は、総義歯補綴のリニアー・テクニックやブランチング・ テクニックなど、欠損補綴について説明する。
そして、再生医療や補綴物によって、目的は、失われた組織を失われた分だけ復元し、失った諸機能を回復すること、これが義歯やインプラントを用いての無歯顎症例またはそれに準ずる治療の目的である、としめくくっている。