Doctorbook academy

プレミアム
2021年12月17日(金) 公開
星の数
5.0
価格
2,200円〜(税込) (D+会員 1,760円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:20pt〜 D+会員:16pt〜)
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村岡秀明先生による人気シリーズ、コピーデンチャーを利用した総義歯製作法の講義です。Epsode.4では「~咬合と排列から審美を考える~」をテーマにお話いただきました。

咬合といえば、何を思い浮かべるでしょうか。リンガライズドオクルージョン、フルバランスオクルージョン、顎位、咬合平面、咬合調整など様々なものがあります。

村岡秀明先生のプレゼンテーションでは、咬合に関することに焦点を当てて解説してくださいます。症例を挙げて一つ一つの処置を丁寧に説明してくださいますので、義歯に悩んでいる先生にとって大変有意義な内容になっています。ぜひご覧ください。

*2021年11月4日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講義内容となります。

【抄録】
今回の主要テーマは咬合と排列位置です。総義歯の装着感を良好なものにするためには、人工歯の排列位置が大切です。 上顎顎堤の吸収は頬側から唇側から進んでいきます。そのため顎堤頂は口蓋側に移動していき、人工歯を顎堤上に排列していくと、口腔内が狭くなってしまいます。本来は正常であったものが反対咬合のようになってしまうわけです。それを防ぐために、まず上顎のデンチャースペースを回復した義歯の形を作ることが大切です。 今回もムービーによる症例報告を中心に、顎堤頂を外した排列とデンチャースペースを満たした義歯の辺縁がどのように審美に関わってくるかみてください。

【講師】
村岡秀明先生

【略歴】
1972年 神奈川歯科大学 卒業
1976年 北海道町立診療所 勤務
1980年 むらおか歯科 開業

【所属】
日本顎咬合学会 指導医
日本アンチエイジング歯科学会
大日本総義歯研究会
てんとう虫スタディグループ

「コピーデンチャーを利用した総義歯製作法」シリーズ一覧

エピソード

  • プレミアム
    #1 81歳男性の症例

    初診の際に行う処置、印象を採得する際のポイント、そして2回目の来院時に行う処置、チェアサイドとラボサイドで行う作業などについて詳しくお話いただきました。
    再生する

    再生時間 20:44

  • 咬合採得についてからお話くださいます。 実際のやり方、咬合採得のコツ、失敗しやすい注意すべきポイント、試適、下顎人工歯排列の根拠、吸収している上顎の印象の難しさについてお話いただきました。
    再生する

    再生時間 22:04

  • プレミアム
    #3 81歳女性症例

    反対咬合の患者さんについて、人工歯をどうやって排列するのか、どのように咬合させるかのポイントを反対咬合の症例を供覧しながら解説いただきました。
    再生する

    再生時間 19:47

  • プレミアム
    #4 咬合採得〜試適

    コピーデンチャーを用いての印象採得・咬合採得のポイントを実際のやり方を臨床動画を用いて詳しく解説いただきました。
    再生する

    再生時間 21:39

  • レジン床の義歯完成、装着からお話いただきました。レジン床義歯の適合を見て金属床を製作する治療計画のため、次に金属床のデンチャーを製作するためのコピーデンチャーを作り、金属床用の印象採得・咬合採得を行っています。
    再生する

    再生時間 19:18

レビュー

  • 50代
    歯科医師(開業医)

    とても参考になりました

    星の数
    5.0

    コピーデンチャーの勘所みたいなところがよくわかる内容で、とても参考になりました。

    2024/07/26

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