欠損の進行に伴い歯数が減少することにより力のコントロールが困難となった結果、連続的に歯を失うケースは少なくありません。
そのようなケースに対して、インプラントオーバーデンチャーを用いることにより、患者さんのQOLを高めるための一助となります。
インプラントオーバーデンチャーの長期的な安定のためには、設計がとても大切です。
午前の講義では、患者さんのコンサルテーションからIODの設計、長期的な予後を実現する上での勘所をお伝えします。
午後の講義は、設計からインプラント埋入までを完全実践形式の実習を予定しております。
IODを効果的に臨床に取り入れたい先生はぜひご参加ください。
【講師】
相宮秀俊先生
吹上みなみ歯科 院長
【ご略歴】
●2004年 愛知学院大学卒業
●医療法人至誠会二村医院 勤務
●2011年 Gerber Methodをスイスにて学ぶ
●2015年 吹上みなみ歯科 開業
●2019年 歯学博士
所属・学会発表
●日本顎咬合学会 認定医
●日本顎咬合学会ポスターセッション
●2012/2016 若手歯科医師最優秀発表賞
(カボデンタル賞受賞)
●NOAH(名古屋咬合臨床研究会)副会長
●JIPIコース講師
●名古屋SJCD理事
書籍
2017年10月 The クインテッセンス 高齢者のQOLを考える インプラントオーバーデンチャーの提案
2018年 8月 広範型中等度慢性歯周炎患者に対しMTMを併用した全額補綴治療の実際 (歯界展望)
2018年12月 臨床スクウエアケースプレアドバイス(デンタルダイヤモンド デンタルダイヤモンド社)
2019年 4月 学位論文 歯科用コーンビームCTにおけるボクセル値の安定性
2019年 5月 ゴシックアーチの有効的活用法(The クインテッセンス クインテッセンス出版)
2020年 4月 インプラントオーバーデンチャー3つの治療戦略(クインテッセンスインプラントロジー )
2021年 2月 The クインテッセンス 特集 高齢者のQOLを考える インプラントオーバーデンチャーの提案
2021年 3月 次の一手を見据えた治療戦略 歯界展望 特集
エピソード
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本動画では2022年2月20日のセミナーで行われた、講義編をご視聴いただけます。IODの概要とメリットデメリット・IOD設計のポイント・全顎的な診断・治療計画の立て方・ゴシックアーチを使った咬合採得・天然歯と混在させるIODの用い方のコツ・インプラント補綴のリカバリーとしての活用法・デジタル診断を応用した天然歯混在のオーバーデンチャーについてお話しいただきました。再生する
再生時間 112:29
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本動画では2022年2月20日のセミナーで行われた、実習編をご視聴いただけます。顎堤頂のポジショニング・シリコンパテの圧接・パラレルでの埋入・ショートインプラントの埋入・Navigator® Systemによるガイデッドサージェリーなどのデモンストレーションを行っていただきました。見やすい手元映像で、相宮先生の手技を見ることができるので、IODを効果的に臨床に取り入れたい先生方にオススメの内容です。視聴者からの質問にも答えていただきました。再生する
再生時間 108:36
レビュー
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