ここ数十年での、歯科におけるデジタルの進歩は目覚ましく、徐々にアナログから置き換わろうとしています。
しかし導入したがうまく使いこなせない、精度はやはりアナログのほうが安心であるとお考えの先生方もいらっしゃるかと思います。
本動画ではアナログと比較したデジタルのメリット、デジタルの活用法について学べます。
ジルコニアを用いて補綴を行う際、理想的なクラウンの形態や顎運動に調和した咬合面、咬合接触点についても教えていただきました。
デジタルの大きなメリットとして、プロビジョナルで煮詰めた形態を最終補綴物であるジルコニアに反映できることがあげられます。
なぜジルコニアを用いるのかという点についても、材料学的特性や接着の観点から解説していただきました。
※2021年1月18日にLIVE配信されたクリニカル・カンファレンスの講義内容となります。
エピソード
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印象採得におけるデジタルとアナログの違いや、作業効率と生産性、ダブルスキャンについてと、CAD/CAMを用いたクラウンの形と咬合について解説した動画です。再生する
再生時間 18:04
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スペシャル理想的な咬合面形態とジルコニアの特徴 #2クラウンの理想的な形態について、ジルコニアの材料学的特性やジルコニアのメリットを生かすことができる補綴物のデザインについて解説していただきました。再生する
再生時間 17:00
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ジルコニアの接着を向上させる内面処理について、サンドブラスト処理、MDPを用いた被着面処理、そして遠山先生が行うポーセレンを介在させる方法について解説頂きました。再生する
再生時間 20:10
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動画の前半では中切歯の単独歯欠損に対して、デジタル・アナログ両方を用いてインプラント補綴を行ったケースを解説し、後半では3Dプリンターの活用法を学ぶことができます。再生する
再生時間 16:57
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支台歯の強い変色と歯肉ラインの非対称性を認める、難易度の高い単独歯欠損において、デジタルを活用してプロビジョナルを作製し形態と色調を煮詰めたうえで、最終補綴を行った症例を見ていただきます。再生する
再生時間 18:10
レビュー
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5.0
3Dプリンターやモックアップなどとても勉強になりました。ありがとうございました。
2023/08/22 -
5.0
何度か遠山先生の講演を受講させていただいてますが、毎回重要なポイントがわかりやすく説明していて、とても勉強になりました。また明日から同じような患者さんがきた時にラボサイドの技工士さんとのコミュニケーションをどのようにしたらいいかも教えてくれるのでとても勉強になりました。これからもよろしくお願いします。
2023/08/22 -
5.0
遠山先生は私より若いですね。大変研鑚されていることに見習おうと思います。
IOSのダブルスキャンやジルコニアの特性そして咬合付与など勉強になりました。2023/08/22
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