本動画ではジルコニアの接着や内面処理を中心にお話しいただきました。
ジルコニアの接着力はサンドブラスト処理、MDPを用いた被着面処理を行うことで向上することが知られています。
しかしガラスセラミックス等と比較すると、クリアランスが少なく歯冠高径が低い症例などではまだ不安が残ります。
遠山先生もジルコニアの接着力を向上させることができないか、臨床の中で様々な工夫をされてこられました。
動画ではポーセレンを介在させることで接着力を向上させる方法について解説していただきました。
 
またジルコニアの細胞接着についても、教えていただきました。
歯冠の崩壊により歯肉縁下深い部位にフィニッシュラインを設定した症例を元に解説しております。