ガミースマイルは疾病ではなく、その改善理由は審美的なものです。
そして近年、ガミースマイルの改善に対する要求が高まっています。
以前は大掛かりな手術をしなければ治らないイメージがありましたが、矯正用アンカースクリューの一般化、マイクロサージェリーの手技の向上などにより、より簡便に治せるようになりました。
その一方で、単一の手技を用いて改善した場合、思ったより改善しないこともあります。
それはガミースマイルの構成要素が多岐に及んでいるからでしょう。
本講義ではインターディシプリナリーアプローチとして、ガミースマイルの構成要素を包括的に捉え、整理し、その診断法、治療法を説明いただきました。
参考症例内で初診から経過、治療後の状態、長期経過を提示していただいております。
これからガミースマイルの治療の勉強を始める先生方から、ガミースマイルに精通されている先生方まで必ず学びが得られる内容となっています。
*2022年12月13日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
エピソード
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ガミースマイルの定義、その診断に重要な構成要素を説明していただき、昨年クインテッセンス誌に上梓された論文の紹介をしていただきました。再生する
再生時間 03:43
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ガミースマイルの軟組織構成要素の解説をしていただきました。Lip repositionninngやボツリヌス療法の解説をしていただき、症例解説もしていただきました。再生する
再生時間 18:54
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ガミースマイルの硬組織構成要素の解説をしていただきました。C.D.S analysis、McNamara analysis、Arnett analysisを用いた分析の解説をしています。再生する
再生時間 17:17
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ガミースマイルの硬組織構成要素として上顎前歯の過萌出や叢生、萌出異常、短い歯冠長、咬耗による対処性の挺出の症例解説をしています。再生する
再生時間 18:44
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スペシャル典型的なガミースマイルの症例およびまとめガミースマイルの症例供覧をしていただきました。Angle class 1 bimaxやAngle class3の症例さらに小児期のガミースマイルの治療に関して解説しています。再生する
再生時間 15:47
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