現在、日本には 20 社を超えるアライナー矯正システムが存在します。
これからも多くの企業がこの分野に参入してくることと思われます。
また、Google トレンドのキーワード検索では、従来の固定式装置に対してアライナー矯正は 4倍以上の検索数があり、圧倒的な患者ニーズに支えられています。
多くのアライナー治療が行われている中で、不適切な使用によって、トラブルが出ているのも事実です。
アライナー矯正はそのバイオメカニクス、可撤式装置であること、必要な来院回数など多くの点で固定式装置とは異なります。
しかし、アライナー矯正でも従来の固定式装置と変わらない大切な基本の部分が存在することを忘れてはいけません。
特に、矯正治療を学んで来なかったドクターにとっては、矯正学の定石を知って頂くことが重要だと考えております。
里裕太郎先生のグループでは、矯正治療を GP ワイヤー、専門医ワイヤー、アライナーという3つに分類しており、症例を選択したうえで研修医や卒後間もない若手歯科医師も矯正治療を手がけています。
しっかりとした教育体制を整えているため、GPでも様々なタイプの矯正治療ができるようなシステムを構築しています。
そこで今回は、アライナー矯正を行うにあたり当グループで教育している、知っておくべき知識、ポイントを症例、文献などを交え、その1部を分かりやすくご紹介いただきました。
アライナー矯正の経験がない、もしくは始めたがなかなか思う通りに行かずに困っている先生方に向けた内容です。
*2022年11月9日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
エピソード
-
アライナー矯正を成功させる基本として、知っておくべき知識、ポイントを症例、文献などを交え学べます。一般歯科医師、研修医など、アライナー矯正の経験がない、思う通りに行かず困っている先生方に向けた内容です。再生する
再生時間 65:59
こちらの動画もおすすめ
-
2024年12月20日(金) 公開Face Driven Airway Dentistry 〜顔貌と気道を考慮したこれからの歯科医療〜【1月20日までプレミアム公開】
-
2024年12月19日(木) 公開THE REASON 症例検討会編
-
2024年10月28日(月) 公開いちから始めるJETシステム - 新たなブラケットで進化するスピード矯正
-
2024年10月25日(金) 公開小児科医による小児矯正インビザライン・ファースト
-
2024年10月17日(木) 公開小児歯科における保護者対応 “最初の窓口”はどうあるべきか?
-
2024年7月31日(水) 公開一般臨床医によるインビザライン治療 補綴×矯正を視覚化する
-
2024年6月12日(水) 公開私のラーニングカーブと印象に残る症例を振り返る - Doctorbookインパクトアワード特別企画
-
2024年5月31日(金) 公開むし歯洪水時代から不正咬合のパンデミック時代へ
Doctorbook academy
本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。
あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください
Facebook ログインの確認
Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。
Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。
誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。