スペシャル
2023年10月2日(月) 公開
歯科臨床においてほぼ毎日行うCR修復の疑問点を超解決!
過去3回に渡って行われたCRコングレスの特別企画 CRシンポジウム「徹底討論-歯科材料」シリーズ」。その際に、臨床家の中でも、中々答えが分からない日常臨床で遭遇するCR修復の疑問が出てきました。
今回はこれまでの座談会での疑問点をまとめ、特別講師として、宮崎真至先生にご登壇いただき、「1STEPボンディングと2STEPボンディングの接着強さに有意差はある?」「CRで気泡が入るのはなぜ?」などの様々な質問にご回答頂きます。
ファシリテーターは飯田真也先生・鷲野崇先生です。研究者と臨床家による和やかな雰囲気で進行いただきます。
明日からのCR保存修復での臨床が楽しくなると幸いです。
以下の内容 全て答えます!!!
・カリエスチェックの塗り方について、直接垂らすか、マイクロブラシを使うか、どうすればいい?
・象牙質へのリン酸エッチングの是非について、教えてください!
・海外の接着システムの潮流は今どうなっていますか?
・エッチング時間の違いで、エナメル質への接着に影響を及ぼすか?
・セレクティブエッチングはなぜ必要なんですか?
・1STEPボンディングと2STEPボンディングは接着強さに差はあるか?
・ボンディング材の被膜厚さは色調に影響するか?
・「松風フルオロボンドシェイクワン」を、MTAのように覆髄で使ってもいい?
・松風レジン、S-PRGフィラーは本当に効果がある?
・「ジーシーG2-BOND Universal」は宮崎先生から見てどう評価する?
・ボンディング材の塗布法 一度塗り・二度塗りに違いはある?こすり塗りは効果ある?
・被着表面積を増やすために、エナメル質や象牙質にサンドブラスト処理をすることは問題ないですか?クラックが入ったりはしませんか?
・被着面に血液や滲出液など接着阻害因子がついてしまった場合、切削にて新たに新鮮面を出す代わりにカタナクリーナーのような機能性モノマーを使用するのは代替になりますか?
・安いマイクロブラシの毛が抜けるのはなぜ?
・フロアブルレジンに気泡が入る時があるのですが、それはどうしてでしょうか?
・近年のバルクフィルCRは本当に深層まで重合してるんですか?
・臼歯咬合面に使用できると謳っているCRが多く商品化されていますが、実際のところどうなんでしょうか?
・ボンディング材とレジンのメーカーを統一した方が良いとよく言われますが、本当に変えるのは良くないのでしょうか?
・CRの光重合は光照射する方向に重合収縮するんですか?
・しっかりと内部まで光重合させるにはどうしたらよいですか?高強度LEDを短時間だけで良いのか?弱い光を長くの方が良いのか?
・CRリペア時など、重合が完了している古いCRに対して、新たにCRを足す場合に最も接着強さが向上するプロトコルについて、
1、アルミナサンドブラストをガラスコーティングした3Mコジェットサンドを被着面に吹き付ける
2、セラミックプライマーにてシランカップリング処理
3、メガボンドのボンディング材のみ塗布して、CR充填
この流れは正しいのでしょうか?他にも良い方法はありますか?
・象牙質へのリン酸エッチングの是非について、教えてください!
・海外の接着システムの潮流は今どうなっていますか?
・エッチング時間の違いで、エナメル質への接着に影響を及ぼすか?
・セレクティブエッチングはなぜ必要なんですか?
・1STEPボンディングと2STEPボンディングは接着強さに差はあるか?
・ボンディング材の被膜厚さは色調に影響するか?
・「松風フルオロボンドシェイクワン」を、MTAのように覆髄で使ってもいい?
・松風レジン、S-PRGフィラーは本当に効果がある?
・「ジーシーG2-BOND Universal」は宮崎先生から見てどう評価する?
・ボンディング材の塗布法 一度塗り・二度塗りに違いはある?こすり塗りは効果ある?
・被着表面積を増やすために、エナメル質や象牙質にサンドブラスト処理をすることは問題ないですか?クラックが入ったりはしませんか?
・被着面に血液や滲出液など接着阻害因子がついてしまった場合、切削にて新たに新鮮面を出す代わりにカタナクリーナーのような機能性モノマーを使用するのは代替になりますか?
・安いマイクロブラシの毛が抜けるのはなぜ?
・フロアブルレジンに気泡が入る時があるのですが、それはどうしてでしょうか?
・近年のバルクフィルCRは本当に深層まで重合してるんですか?
・臼歯咬合面に使用できると謳っているCRが多く商品化されていますが、実際のところどうなんでしょうか?
・ボンディング材とレジンのメーカーを統一した方が良いとよく言われますが、本当に変えるのは良くないのでしょうか?
・CRの光重合は光照射する方向に重合収縮するんですか?
・しっかりと内部まで光重合させるにはどうしたらよいですか?高強度LEDを短時間だけで良いのか?弱い光を長くの方が良いのか?
・CRリペア時など、重合が完了している古いCRに対して、新たにCRを足す場合に最も接着強さが向上するプロトコルについて、
1、アルミナサンドブラストをガラスコーティングした3Mコジェットサンドを被着面に吹き付ける
2、セラミックプライマーにてシランカップリング処理
3、メガボンドのボンディング材のみ塗布して、CR充填
この流れは正しいのでしょうか?他にも良い方法はありますか?
エピソード
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宮崎真至先生にご登壇いただき、「1STEPボンディングと2STEPボンディングの接着強さに有意差はある?」「CRで気泡が入るのはなぜ?」などの質問にご回答頂きます。ファシリテーターとして飯田真也先生・鷲野崇先生にご登壇いただきますので、臨床家と研究者との座談会を通して、明日からの臨床が楽しくなると幸いです。再生する
再生時間 01:46
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