愛知県に開業されており、2023年に小児歯科専門医指導医を取得されている徳倉健先生による講演です。
本動画では、小児歯科における保護者対応についてご講演いただきました。
小児患者さんの口腔育成において、健全な成長時間を確保するために、医療者・保護者・患児の三者の関係性を理解し、長期的な視点で保護者と対話する重要性が解説されています。
まずはEBM(科学的根拠に基づく医療)とNBM(患者の生活背景に基づく医療)の両側面から保護者に説明を行い、信頼関係を築くための方法を具体的な症例を用いてご説明いただきます。子どもの成長期において重要な症例の見極めや、介入を行うべき反対咬合や埋伏過剰歯などの特殊な症例についても解説されています。
さらに、保護者のデンタルIQと医療従事者としての役割についての説明や、今後求められる保護者対応に関して、子どもの将来像を理解し、適切な判断の手助けを行う方法が示されています。
本動画をご視聴いただくことで小児矯正における適切な保護者対応が学べます。
エピソード
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小児歯科において、どのような保護者対応をしたらよいのでしょうか?小児歯科専門指導医を取得されている徳倉健先生に、症例を用いながら保護者対応のポイントを解説いただきます。再生する
再生時間 20:13
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プレミアムEBMとNBM -保護者がもつ二つの側面-EBMとNBMにおける保護者がもつ二つ側面についてのお話です。普段の診療で何気なく説明や聞き取りを使い分けていると思いますが、その結果ここでお世話になろうと保護者は判断します。参考症例として、埋伏過剰歯の症例について解説いただきました。再生する
再生時間 08:16
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プレミアムデンタルIQおよび EQ専門家として保護者自身が想像できていない事柄を、色々なケースを紹介してガイドするのが歯科医師の役割です。保護者が想像できていない・知らない事柄について、お話いただいています。再生する
再生時間 14:59
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プレミアム小児を“育てる”???小児を"育てる"ではなく、成長の阻害因子を取り除くことで育つように仕向けてあげることが必要です。 貴重な発育の時間を無駄に奪わないためには、どのようにしたらよいかお話いただきました。再生する
再生時間 05:24
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プレミアム成長期において学問的緊急度が高い症例の解説成長期において学問的緊急性が高い症例を5つ紹介してくださいました。 前歯部反対被蓋の症例を用いて、反対咬合の症例の見極めについて解説していただいています。再生する
再生時間 42:59
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プレミアム今後求められる保護者対応最後に、今後求められる保護者対応についてお話いただきました。 保護者が子どものどんな将来の姿を想像しているのか聞き取りをして、それを実現するための道筋を示してあげます。再生する
再生時間 11:32
レビュー
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