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2025年2月26日(水) 公開
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「インプラント治療のReal Basic」シリーズ最終回では、インプラント上部構造の設計について解説します。

長期予後に影響するこの設計は、埋入時から始まっています。
2次オペでは、骨の干渉を防ぐため、フラップを開いて適切に骨を削合することが推奨されます。エマージェンスプロファイルは、天然歯に近づけすぎず、ストレートに立ち上げて広げる形が理想的です。
上部構造の形態は、欠損歯数に応じて小さく設計し、横揺れに強い形態を確保。連結は最大3歯までとし、4歯以上は2ピースに分けます。
中間アバットメントは、連冠時に必須であり、セメント固定は仮着を推奨。アストラのコニカルシールデザインを活かし、インプラント周囲炎を防ぎます。
また、上部構造の締結では、トルクコントローラを用い、規定トルクを厳守することが重要です。
原先生は「基本を積み重ね、最強のインプラントを目指すことが重要」と強調されています。

本講義では豊富な症例をもとに、理論と実践を結びつけた解説が展開されます。ぜひ動画でご確認ください。

エピソード

  • インプラント上部構造の設計は長期予後を左右する大切な過程であり、それは埋入時から始まっています。「インプラント治療のReal Basic」シリーズ最終回では、2次オペからの留意点やコツを解説します。
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    再生時間 40:35

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