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スペシャル
2020年12月17日(木) 公開

#1 外傷歯から歯髄の治癒を考える

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    • 00:13 ~ 治癒のゴール
    • 01:38 ~ 外傷歯から歯髄の治癒を考える
    • 12:06 ~ 露髄の大きさ・受傷からの経過時間と治癒
    • 20:37 ~ 便宜断髄
  • 前回に引き続き『歯髄保存』について滋賀県長浜市で開業の泉英之先生に講義していただきました。
     
    歯髄保存において、露髄の大きさや、止血はするのか、材料は何を使えばいいのかなどたくさんのお悩みがあると思いますが、
    一番は感染についてではないでしょうか。そして治癒のゴールが見えていれば、治療の成功率が上がるかと思います。
     
    泉先生は、そこで感染を除いたそれ以外のファクターで治癒を考察できるようまずは、外傷歯の臨床例でご説明されております。
     
    まずは、検査が必要ですが、どういう検査を行い、どこから診ていくのか。そしてどのケースが適応なのか。
    またご自身での臨床ケースと論文を比較され、露髄の大きさ・受傷からの経過時間で治癒はどうなっていくのか。
    さらに組織学的にはどうなっているのか。
    非常に興味深い結果となっておりました。
     
    別の臨床例では、便宜的な断髄を行なっているケースをご提示いただきました。
    部分矯正と絡めた症例となっており、多くの工夫、思慮がなされていました。また補綴的な要素で抜髄が必要となりそうな症例でも
    今回の治療法は、一つのオプションとなりうるので、是非ご参考にしていただきたいと存じます。
     
    また泉先生の治療の勘所もお話しをされていますので、併せてご確認ください。

    キーワード:止血 コロナルリーケージ 微小漏洩 感染 EPT 歯髄電気診 水酸化カルシウムセメント ダイカル ライフ 化学重合型接着性レジン スーパーボンド 挺出 インプラント 最終修復 歯根膜腔 臨床症状 打診痛 冷水痛 根尖病巣 デンチンブリッジ 可逆性歯髄炎 非可逆性歯髄炎 歯髄壊死 歯冠破折 歯根破折 歯冠歯根破折 陥入 脱臼 亜脱臼 固定 歯根吸収 着色 自発痛 亀裂 歯根膜腔の拡大 骨硬化像 IPC コホート研究 交絡因子 エビデンス 根未完成歯 部分断髄 メタアナリシス 歯髄腔 ラバーダム防湿 根管治療 オッズ比 長期予後 バイタリティ

次のエピソード

  • 前回に引き続き、泉英之先生による『歯髄保存』に関する講義です。今回は「歯髄治癒のゴール」と題して、外傷やう蝕によって露髄した歯髄を温存するに至った判断材料を、実際の症例を用いて詳しく解説しております。
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    再生時間 24:02

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