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スペシャル
2020年12月17日(木) 公開

#2 う蝕により露髄した歯髄の治癒

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    • 00:13 ~ う蝕により露髄した歯髄の治癒
    • 06:12 ~ 外傷歯から歯髄の治癒を考える Part2
    • 13:42 ~ う蝕により露髄した歯髄の治癒 Part2
  • 前回は感染というファクターを除いたものの治癒を考えてきましたが、今回はう蝕という感染が絡むケースを共有して頂きます。
     
    患者様は24歳、男性左上4に歯髄に達する大きなカリエスを認め所見として、冷水痛はあるものの、打診、自発痛、温痛は認めず、
    通常通りの歯髄保存治療を行い、経過良好な予後となりました。反対同名歯も同様のカリエスがあり、同様の治療を行ったところ、
    経過は不良でした。その違いはなんだったのでしょうか。臨床症状に僅かな違いがあり、さらに組織学的にその違いを
    ご説明いただきました。是非、この差、違いを動画でご確認ください。
     
    泉先生は、歯髄温存に大事なファクターは、感染の有無だけでなく、歯髄のバイタリティというものを挙げられました。
     
    患者様は、同じ14歳男性、前歯部を外傷を主訴にご来院されました。
    一人は、亜脱臼のみ。もう一人は、歯冠の破折を伴うケースでした。その結果二人の予後は大きく異なるものとなっていました。
    またこの結果を論文と比較し、さらに根未完成歯の場合ではどうかという比較を行いました。
     
    非常にわかりやすく、かつ内容の濃い、歯髄保存における重要なファクターをご解説いただきました。
    信頼度の高いメタアナリシスに関しても、文献ベースでは、高いバイアスがかかっている可能性についてもご説明頂きました。
     
    明日からの臨床に是非こちらの動画をご参考ください。


    キーワード:止血 コロナルリーケージ 微小漏洩 感染 EPT 歯髄電気診 水酸化カルシウムセメント ダイカル ライフ 化学重合型接着性レジン スーパーボンド 挺出 インプラント 最終修復 歯根膜腔 臨床症状 打診痛 冷水痛 根尖病巣 デンチンブリッジ 可逆性歯髄炎 非可逆性歯髄炎 歯髄壊死 歯冠破折 歯根破折 歯冠歯根破折 陥入 脱臼 亜脱臼 固定 歯根吸収 着色 自発痛 亀裂 歯根膜腔の拡大 骨硬化像 IPC コホート研究 交絡因子 エビデンス 根未完成歯 部分断髄 メタアナリシス 歯髄腔 ラバーダム防湿 根管治療 オッズ比 長期予後 バイタリティ

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