#2 う蝕により露髄した歯髄の治癒
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前回は感染というファクターを除いたものの治癒を考えてきましたが、今回はう蝕という感染が絡むケースを共有して頂きます。
患者様は24歳、男性左上4に歯髄に達する大きなカリエスを認め所見として、冷水痛はあるものの、打診、自発痛、温痛は認めず、
通常通りの歯髄保存治療を行い、経過良好な予後となりました。反対同名歯も同様のカリエスがあり、同様の治療を行ったところ、
経過は不良でした。その違いはなんだったのでしょうか。臨床症状に僅かな違いがあり、さらに組織学的にその違いを
ご説明いただきました。是非、この差、違いを動画でご確認ください。
泉先生は、歯髄温存に大事なファクターは、感染の有無だけでなく、歯髄のバイタリティというものを挙げられました。
患者様は、同じ14歳男性、前歯部を外傷を主訴にご来院されました。
一人は、亜脱臼のみ。もう一人は、歯冠の破折を伴うケースでした。その結果二人の予後は大きく異なるものとなっていました。
またこの結果を論文と比較し、さらに根未完成歯の場合ではどうかという比較を行いました。
非常にわかりやすく、かつ内容の濃い、歯髄保存における重要なファクターをご解説いただきました。
信頼度の高いメタアナリシスに関しても、文献ベースでは、高いバイアスがかかっている可能性についてもご説明頂きました。
明日からの臨床に是非こちらの動画をご参考ください。
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