Doctorbook academy

スペシャル
2021年1月7日(木) 公開

#1 部分断髄した症例

価格
5,500円〜(税込) (D+会員 4,400円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:50pt〜 D+会員:40pt〜)
  • クレジットカード
  • Amazon Pay
    • 00:13 〜 歯髄の診断
    • 02:12 〜 露髄した歯髄の診断
    • 05:58 〜 直接覆髄のガイドライン
    • 07:26 〜 臨床研究
    • 13:43 〜 部分断髄した症例
    • 20:17 〜 出血の程度と歯髄保存の成功率
  • 歯髄温存治療で目指すゴールがわかれば、治る歯髄をいかに見極めるかということで、まず歯髄の診断からご解説いただきました。
     
    12歳女児、臨床症状は全て正常範囲内、レントゲンにてインレー下に透過像を認める状態でした。
    カリエスを検知液にて確認しながら除去を行い、露髄した部分からは、出血はわずかに滲む程度の出血でした。
    通法通り処置を行いMTAセンメントを貼き、仮封セメントにて処置を終えましたが、経過3ヶ月後、咬合痛を主訴に再来、打診痛
    大きくありました。
     
    なぜ結果は良くなかったのでしょうか。
     
    まずは、直接覆髄の適応症を一般的なガイドラインとして、日本歯内療法学会とAAEを比較説明され、次いで論文ベースにわかりやすく
    ご説明頂いております。
     
    今回出血のコントロールを中心とした論文の代表として、Matsuo1996らの報告を取り上げて頂き、ご解説をしていただきました。
    非常に面白い結果となっておりますので、詳細は是非動画内でご確認ください。
     
    臨床症状だけでは、健全歯質の指標にはならないこと、正常であっても歯髄壊死している可能性があること
    出血のどこを見ればよいのか、どのような歯髄が保存できるのか
     
    明日からの臨床に直結する内容となっておりますので、今回の動画を参考にしていただき、日々の臨床にご活用頂ければ幸いです。

    キーワード:根尖病変 咬合痛 打診痛 止血 出血時間 炎症 根尖部透過像 細菌感染 歯髄壊死 歯髄診断 軟化象牙質 硬貨象牙質 抜髄 ランダム化比較試験 コホート研究 システマティックレビュー ナラティブレビュー MTA 冠部歯髄 根部歯髄 歯根膜腔の拡大 細菌染色 H-E染色

Doctorbook academy

本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。

あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください


Facebook ログインの確認

Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。

Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。 誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。