#2 間接覆髄後に抜髄となった症例
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前回に引き続き、間接覆髄であるステップワイズエキスカベーションについてご説明いただいております。前回までの講義内容から
組織学的エビデンスを元に、そのゴールを定義しておりますので、そこを参考に適応症を判断していきます。
こちらを見誤ると、極端に成功率が下がってしまいますので、内容をぜひご確認ください。
次に、象牙質の治癒と歯髄の治癒は必ずしも一致するわけではないので、象牙質と分けて歯髄に関してご解説いただきました。
間接覆髄の論文を紐解いて頂きますと、直接覆髄と比較して、成功率が高いことがわかります。その理由はなぜでしょうか。
泉先生の臨床例を参考にして、ご説明して頂きました。
泉先生が臨床で使用している薬材についても言及しており、何を使用した方がよいか、なぜそれを使うか。また仮封材は何を、
期間はどれくらいおけばよいのか、リエントリーは必要なのか、最終修復は何をすればよいのか。
関わる疑問の全てに回答いただいております。
参考となるのは、Malts Mら2012のランダム比較化試験の論文で、この内容でステップワイズエキスカベーションと
シールドレストレーションを比較し、上記の質問に対して、疑問を解決していただきました。
是非動画をご確認ください。
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