＊2021年5月16日にLIVE配信された講演の内容です。

長谷剛志先生による、訪問診療で伝える！使える！高齢者「口腔ケア」の道しるべの講義です。

訪問診療の中で高齢者へ対する口腔ケアを行う場が増えてきていますが、やみくもにお口の中をきれいにするだけでは効果が分からず、自身やスタッフ、介助者の疲弊につながるだけになってしまいます。本講義では効果的に口腔ケアを行い結果を出すために大切なポイントを、道しるべとして教えていただきました。

訪問診療を行う予定がある、口腔ケアをすでに行っているが、なかなか結果が出ず困っているという先生におすすめの内容です。

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【#3 実践的機能評価のポイントと、かむかむチェックシート】
口腔ケアを行う際、単発でケアをするとは限りません。施設などで沢山の方の口腔ケアが必要な場所では、順位付けが必要となります。

#3の前半では「口腔ケアの労力と結果」を分析し、継続的な口腔ケアを進めるためのポイントをお話しいただきました。

後半では口腔汚染パターンに注目し実際の症例を見て学び、食塊Grについてや、かむかむチェックシートなど。臨床で役立つ評価方法についてお話しいただきます。

キーワード：介助ケア　セルフケア　摂食機能評価　舌苔　食物残渣　口腔乾燥　ワルファリンカリウム　抗真菌性　ゼリー　丸のみ　窒息　舌圧　食事介助　栄養