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スペシャル
2022年10月31日(月) 公開

気道に起こる問題を予防するには|井上 敬介先生 #2

価格
22,000円〜(税込) (プレミアム会員 17,600円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:200pt〜 プレミアム:160pt〜)
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    • 00:00 ~ 歯科からみた閉塞性睡眠時無呼吸症候
    • 02:46 ~ 気道の閉塞部位
    • 07:40 ~ CBCTでみる鼻閉、アデノイド、口蓋扁桃肥大の兆候
    • 09:00 ~ CBCTでみる舌根沈下、上顎骨・下顎骨の成長障害
    • 09:39 ~ 小児OSAの治療
    • 11:11 ~ 口腔筋機能療法の有効性
    • 11:42 ~ 顎が小さくなる原因
    • 16:30 ~ Craniofacial disorderによる弊害
    • 17:50 ~ 歯並びが悪い子供に共通する症状
    • 22:08 ~ 歯列不正の割合
    • 26:46 ~ 睡眠呼吸障害に伴うリスク
    • 29:22 ~ 歯列不正の治療により気道が改善した症例
    • 35:15 ~ Root Gear model
    • 42:38 ~ 舌小帯の異常について
  • *2022年8月8日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。


    小児期における睡眠呼吸障害の予防と睡眠呼吸障害と頭蓋顔面発育障害、歯列不正との関係、舌小帯の異常を改善する重要性を学べます。

    まずは閉塞性睡眠時無呼吸症候群の原因となる気道の閉塞部位を耳鼻科領域と歯科領域に分けて説明していただきました。
    閉塞性睡眠時無呼吸症候群の原因としては鼻閉、アデノイド、口蓋扁桃肥大の他に舌根沈下そして上顎骨・下顎骨の成長障害があります。
    耳鼻科に紹介しても歯科領域の原因があるということを理解している先生は少なく、歯科が発信していく必要があるそうです。

    そのためにはまず歯科的原因からどのように閉塞性睡眠時無呼吸症候群が生じるかというメカニズムを我々が学ばなければいけません。
    まずは小児期に閉塞性睡眠時無呼吸症候群が生じている際の治療法である歯科矯正と口腔筋機能療法について解説していただきました。

    そして、小児における頭蓋顔面発育障害と口呼吸の関係、頭蓋顔面発育障害による弊害についても学ぶことができます。
    数十年前の日本では小児においてう蝕が大流行していました。
    近年う蝕は減少の一途をたどっていますが、不正咬合の割合は増加傾向にあり、日本だけではなく世界的に大流行しているそうです。

    最近は閉塞性睡眠時無呼吸症候群に伴うリスクについて研究が進んでおり、エビデンスをもとに説明していただきました。
    そして、歯列不正が主訴で来院した患者に対して気道の問題を認め、矯正治療を行った症例を見ていただきます。
    症例では歯列不正を治療することによって、気道の問題も解決していることがよくわかります。
    口呼吸から頭蓋顔面発育障害が引き起こされ、その結果として歯列不正が生じることはよく知られています。
    しかしなぜ口呼吸が生じるのでしょうか?
    小児における睡眠呼吸障害、歯列不正の原因の根本は何なのかそのメカニズムを説明していただきました。
    気道の問題を早期に発見したい、歯列不正を予防したいとお考えの先生方に見ていただきたい動画です。

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