※こちらは2022年10月14日にHILIFE DENTURE ACADEMY Online SalonでLIVE配信された動画です。

松丸悠一先生の講義では、まず義歯形態の知識を確認することから始まります。

上顎では上唇小帯、頬小帯をランドマークとして、上顎結節・バッカルスペース、アーライン、ハミューラノッチです。
中でも大切なのは頬小帯の動きです。
下顎では舌下部がキーポイントです。
舌下腺に接した口底粘膜との辺縁封鎖が必要なエリア、に義歯床が設定されるべきスペースがあります。
レトロモラーパッドや小帯が、どのように義歯設計に関わってくるのかを豊富なイラストと臨床写真で解説いただきました。