前歯部が外傷で脱落し再植を行った症例・抜歯即時埋入インプラント時にCTGを行った症例・自家再移植症例│月星 太介先生 #1
- 価格
- 7,150円〜(税込) (D+会員 5,720円〜(税込))
- 付与ポイント
- 1% (通常:65pt〜 D+会員:52pt〜)
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- 00:10 〜 月星先生の自己紹介
- 00:30 〜 【症例1】前歯部が外傷で脱落し、乾燥状態で2日後に来院したケース(58歳女性 左上1番)
- 01:18 〜 歯の再植とは?
- 01:52 〜 思春期前後の遅延型再植の予後
- 02:58 〜 遅延型再植後の歯根吸収とスピードのイメージ
- 03:41 〜 治療方針の考察 再植vsインプラント
- 05:28 〜 【症例1】の初診日の処置
- 06:11 〜 【症例1】経過観察 ~1か月後~
- 06:35 〜 【症例1】経過観察 ~2年後~
- 06:48 〜 【症例1】経過観察 ~3年後~
- 06:55 〜 【症例1】経過観察 ~6年後~
- 07:07 〜 【症例1】初診時からの比較
- 07:34 〜 【症例2】20年前の外傷が吸収。他院より紹介来院(43歳女性 右上1番)
- 08:13 〜 【症例2】初診時(CBCT像)
- 08:47 〜 【症例2】治療方針の考察~軟組織へのアプローチと硬組織へのアプローチ~
- 10:38 〜 インプラント前処置(矯正的挺出)
- 11:47 〜 インプラントのガイドの作製(バキュームフォームステント)
- 12:06 〜 インプラント1次手術当日(非侵襲的抜歯)
- 13:12 〜 結合組織とプロビジョナルセット
- 13:44 〜 術直後のCBCT像
- 15:13 〜 印象・ファイナルセット(ノーベルアクティブ)
- 15:32 〜 術後3年後
- 16:07 〜 【症例3】子供の頃治療した外傷歯が破折。全顎矯正は希望せず、インプラントが可能か見てほしい(28歳男性 右上1番)
- 18:02 〜 【症例3】治療方針の考察
- 19:38 〜 左下1番のMTMおよび移植の術式動画
- 28:35 〜 術直後の経過 デンタル写真による考察
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*2022年4月24日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
最初は月星 太介先生による講義です。
前歯欠損に対する代表的な治療計画は、義歯、ブリッジ、矯正、インプラントなどです。
これらをどのように選択して治療計画に反映させるかについて実際の症例を用いて解説していただきます。
症例1では前歯部が外傷で脱落し再植を行ったケースについて解説していただきます。
歯の再植の予後は歯根膜が生きているかどうかで左右されます。
歯根膜が生きていて割と早い時期に再植できればリアタッチメントといってもう一度歯根膜がくっつくことで歯が機能します(即時型再植)。
ですが、一方で歯根膜が死んでいしまっているケースは遅延型再植と呼び、アンキローシスになります。
再植は年齢によって歯根吸収の度合いが異なります。若い程予後がよいとも限りません。動画では即時型再植の予後を8歳と18歳で比較し、歯根吸収のスピードについて、解説していただきます。
症例2では、矯正的挺出によって軟組織を増大させてから抜歯即時埋入インプラント治療時にCTGをおこなったケースです。
動画では実際の治療を映像で見ながら、MTM➝抜歯➝唇側骨外側へのオーバーグラフト➝CTG➝プロビジョナルのセットの一連の流れをわかりやすく解説していただきます。
オーバーグラフトのテクニックなど惜しみなく教えてくださいます。
また、月星先生はいざというときの出血に備えておくバキュームフォームステントを再利用したシーネについても紹介していただきます。
症例3では自家再移植のケースを解説していただきます。いづれの症例もインプラント治療は最終手段と考え、天然歯、歯根膜を最大限利用することで、
インプラント治療のメンテナンスを可能な限り遅らせることを目的として行われています。
インプラントと天然歯の共存につながるような治療をするにはどうすればよいか、明日からの臨床にすぐに役立つ内容となっています。
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