月星 太介先生・相宮 秀俊先生による症例ディスカッション&質疑応答 #3
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                    - 00:00 〜 月宮先生と相宮先生の症例ディスカッション&質疑応答
- 00:10 〜 Q1.再植のケースは歯根膜が死んでいるが、歯根膜が完全に死んでいてもアンキローシスでの治癒は必ずみこめるのか?
- 06:51 〜 Q2.外傷で来院された時に瞬間的に判断するにはどうしたらよいか?
- 07:39 〜 Q3.移植や再植に対する力の関係で大事な点
- 11:10 〜 歯根完成歯の移植のタイムスケジュール
- 12:20 〜 Q4.上顎の前歯が下顎の前歯より大きい場合に歯根膜面積についてどう考えるべきか?
- 13:33 〜 Q5.エクストリュ―ジョンした上に骨構造も図っている症例の治療戦略は何か?
- 32:53 〜 まとめ
 
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                  *2022年4月24日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。 
 月星 太介先生と相宮 秀俊先生による症例ディスカッション&質疑応答です。 
 歯根膜の生存率について乾燥状態ではもちろん生存率は低いのですが、湿潤状態では保存液の種類によって生存率がかわります。
 そのことを月星先生はアンドレーゼン(1981)の論文をもちいて解説してくださります。
 水道水は好ましくなく生理食塩水での保存が最も良いとされますが、一般のご家庭や学校ではどう対応すればよいかなど、外傷などで歯が脱落した場合の身近にある保存液の代用品を紹介してくださります。
 日ごろからのスタッフ教育や学校医による教育に役立つ内容です。
 また、月星先生の3症例目について、抜歯窩よりも小さな歯を移植する場合の歯根膜の面積についてどう考えるか、なぜ智歯を移植歯として使わないかなどの臨床でよくある疑問にわかりやすく解説していただきます。
 また同じ症例を相宮先生の観点ではどのように矯正治療のゴールを設定するかもお答えいただきます。
 月星先生が矯正挺出+CTGを行う理由について動画1に加えて詳しく解説していただきます。
 歯頚部の審美障害が起きないよう、軟組織(歯肉)も厚く、硬組織(骨)も厚くするためにCTGを事前に行っってバイオタイプをシンからシックにかえておくことが大切です。
 骨髄があれば歯根膜からの血流が途絶えたとしても、骨髄から血流が維持できるので唇側骨が維持されやすいなど、予後を見据えた治療計画を教えてくださいます。
 日本人は薄い層板骨で歯根膜に依存したような骨なので日本人であれば大半唇側にオーバークラフトが必要であることなど、臨床で注意すべきことをまじえて答えてくださいます。
 明日からの臨床にすぐに役立つ内容となっていますので、質疑応答もぜひご覧ください。
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