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デジタル顎運動装置を用いて咬合再構成した一症例について、診断から治療計画〜顎位の決定〜ファイナルレストレーションまで解説いただきました。
顎運動の計測は資料採得、GBR・インプラント埋入前、2ndプロビジョナルレストレーション前、ファイナルレストレーション前後のタイミングでZebrisを活用できます。
ですが今回紹介する症例では導入時期の関係で、1stプロビジョナルレストレーション前、2ndプロビジョナルレストレーション前、ファイナルレストレーション前後のタイミングで活用したそうです。
では患者情報です。
男性初診時42歳工務店経営、全身的既往歴は特になく、本人は喫煙していないが、職場での受動喫煙が仕事中かなりの割合である状態でした。
主訴は歯が何本もなくなってしまい、残っている歯も揺れてあまり噛めない。
コロナの影響で時間ができたので、しっかり噛めるように治したいということでした。
顔貌所見はWills法から下顔面高がやや高いという状態でした。
顔貌写真から、上顎中切歯は左側へずれており咬合平面の傾きが見られ、正面セファロの写真から下顎の右側への変位が見られます。
…デジタルを活用してどのように治療計画を立て、安定した咬合を得たのでしょう。続きは動画でご覧ください。
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