Gentle Wave System®の有効性に関する研究 #5
- 価格
- 2,750円〜(税込) (D+会員 2,200円〜(税込))
- 付与ポイント
- 1% (通常:25pt〜 D+会員:20pt〜)
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- 00:10 〜 Gentle Wave System®の研究論文(Zhang 2018)細菌を培養してカウント
- 00:54 〜 Gentle Wave System®の研究論文(Velardi 2022)
- 01:46 〜 Gentle Wave System®の研究論文(Ordinola-Zapta 2022)
- 03:48 〜 Gentle Wave System® の効果的な使用方法
- 04:03 〜 根管形成のファイルの比較
- 06:49 〜 まとめ
- 07:04 〜 我々は何に対してどう対応すればよいのか?
- 10:33 〜 Gentle Wave System®の研究論文(Choi 2019)
- 11:53 〜 Gentle Wave が無い場合の治療方法
- 16:04 〜 宮下先生のクリニックでの治療方法
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*2022年4月19日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
引き続き根管治療の論文を用いて、Gentle Wave System®の効果について解説していただきます。
最初にZapta先生の研究に基づき、Gentle Wave System®が効果的であることが説明されます。
Zapta先生の研究によれば、機械的拡大を行わずにGentle Wave System®を用いることで、細菌数が減少するという驚くべき結果が報告されています。
しかし、細菌学にも精通している宮下先生は、Zapta先生の研究結果から根管内に残った細菌の種類にも注目し、Gentle Wave System®だけの使用では細菌数の変化が少なく、取り残される細菌があることを指摘しています。
感染根管治療を成功させるためには、Gentle Wave System®を用いる場合でも、少しは機械的治療を行う必要があるとのことです。
また、ある程度根管を拡大した後にGentle Wave System®を使用するのが最も効果的であると述べられています。
#1から#4までの動画では、浮遊菌は洗浄すれば除去できることがわかりましたが、根管内のバイオフィルムについてはどう対処すればよいのでしょうか?
宮下先生に機械的、物理的、抗菌的な対応方法について解説いただきました。
また、下顎7番根管治療についても取り上げられます。
下顎7番の近心根は非常に治療しづらい角度にあります。
そのため、ファイルをまっすぐ根管内にアクセスすることは非常に困難であり、喉からファイルを入れる必要があります。
このような根管形成が難しい歯について、宮下先生は治療映像を用いてわかりやすく解説しています。
また、樋状根で根管が見つからない場合についても教えていただきました。
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