OHAT(Oral Health Assessment Tool)の導入
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*2023年2月6日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
引き続き、OHATというアセスメントについて解説いただきました。
アセスメントを導入することで、口腔環境の数値化や口腔問題の共通言語化を促進し、歯科独特の用語を簡単な言葉に言い換えて、他科との連携ツールとして使えるようになります。
今回は、要介護高齢者の口腔汚染と機能低下に注目した評価方法について解説しています。
アセスメントを導入する場合、再現性と妥当性が重要です。
OHATは、口唇・歯肉と粘膜・舌・唾液・歯・義歯・清掃状態・疼痛の8項目から成り、3段階のスコアで評価し、2点の場合は歯科依頼を検討するようになっています。
再現性・妥当性という点をクリアできるように評価する点と日本語版には写真が記載されています。
OHATの評価を通じて、口腔内の状態を客観的に把握し、適切な口腔ケアを提供することができます。
この動画を参考に、口腔ケアの質を向上させましょう。
超高齢社会における歯科衛生士に必要な口腔管理の実践方法
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