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*2023年2月6日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
口腔機能低下症について詳しく解説していただいています。
口腔機能低下症とは、2016年から老年歯科学会によって定義され、2018年から保険修正された疾患です。
口の機能は、1つの機能が落ちても他の機能によって補われるため、患者自身が自覚しにくい場合があります。
松尾先生によると、歯科受診を長年行っていない患者様でも、咀嚼能力が低下しているにもかかわらず、嚥下機能によって肉類などを食べることができることがあるそうです。
しかし、このような場合でも、患者自身が気づかずにペースト状の食物になることがあります。
口腔機能検査は、7つの項目から構成されており、そのうち3つ以上が当てはまると口腔機能低下症と診断されます。
今回は、その中でも口腔乾燥、舌口唇運動機能検査、低舌圧について詳しく説明されています。
このような機能低下は、自覚しにくいため、検査を受けて適切な指導を行うことが大切です。
この動画を通して、口腔機能低下症について理解を深め、予防や適切な治療について学びましょう。
超高齢社会における歯科衛生士に必要な口腔管理の実践方法
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