※こちらは2023年5月12日にHILIFE DENTURE ACADEMY Online SalonでLIVE配信された動画です。

義歯の調整で一番多いのが、舌側の辺縁かと思います。
削ることで吸着を得られたり、舌根部を少し短くしたり、頬側など他の部位と比べても調整が難しい部分です。
そこで今回は舌側の解剖学として、熱田生先生に下記4点を解説していただきました。
・舌の解剖
・下顎骨舌側の解剖
・舌側の運動限界
・臨床的な注意事項

症例では義歯が浮き上がってしまうケースを解説し、舌のポジショニングを決めることの重要性を学べます。
舌側は印象材が流れやすいという性質を理解し、筋の走行を考えながら効率的な辺縁形成を心がけることで、綺麗な形態が取れるとまとめていただきました。
具体的な手順については、松丸先生のプレゼンテーションでご説明いただきます。
ぜひご覧ください。