今回のテーマは、全部床義歯臨床に必要な解剖学を見直そうシリーズの第三弾として、熱田先生と松丸先生に義歯臨床に役立つ解剖について語っていただく予定です。
これまでこのシリーズでは「骨と筋」、「軟組織」といったテーマで総論的な内容をディスカッションしてきましたが、今回は各論として下顎の舌側にフォーカスしたいと思います。
下顎舌側の床縁は義歯の維持にとって非常に大切なのですが、適切な長さを得るのが本当に難しいと感じることが多い部位ではないでしょうか?
下顎舌側の床縁について悩まれている先生方は必見です!
メインパーソナリティ
松田謙一先生(ハイライフデンチャーアカデミー 学術統括責任者)
ゲストナビゲーター
熱田生先生 (九州大学 歯科先端医療評価・開発学講座 准教授)
松丸悠一先生(Matsumaru Denture Works)
※こちらは2023年5月12日にHILIFE DENTURE ACADEMY Online SalonでLIVE配信された動画です。
【全部床義歯臨床に必要な解剖学を見直そう! シリーズ一覧】
全部床義歯臨床に必要な解剖学を見直そう│Denture Cafe 第25回
全部床義歯臨床に必要な解剖学を見直そう! Part2 │Denture Cafe 第34回
エピソード
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義歯の調整で一番難しい舌側の辺縁について解剖学の視点で紐解きます。舌の解剖・下顎骨舌側の解剖・舌側の運動限界・臨床的な注意事項について学べます。再生する
再生時間 24:04
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舌小帯部・舌下部・前顎舌骨筋窩・顎舌骨筋(前方エリア)・顎舌骨筋(後方エリア)・後顎舌骨筋窩の解剖的形態を解説した動画です。義歯製作時の注意点を細部まで学べます。再生する
再生時間 28:17
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最後に視聴者からの質問に答えていただきました。「義歯舌側の研磨面形態を美しい適切な形態にするには?」「筋形成時の舌の動きの指示について」「アルジネートで大きめに印象採得した場合の対処法」についてです。再生する
再生時間 19:13
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