外科的歯冠長延長術(SCL) #2
- 価格
- 8,800円〜(税込) (D+会員 7,040円〜(税込))
- 付与ポイント
- 1% (通常:80pt〜 D+会員:64pt〜)
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- 00:10 ~ フェルール不足の2つめの対処法としての外科的歯冠長延長術単独(SCL)
- 01:05 ~ 外科的歯冠長延長術単独(SCL)の概念
- 01:18 ~ 外科的歯冠長延長術単独(SCL)の目的
- 01:37 ~ 外科的歯冠長延長術単独(SCL)の術式選択
- 02:28 ~ 角化歯肉、とくに付着歯肉の臨床的意義
- 02:37 ~ 修復歯における付着歯肉獲得の必要性
- 02:50 ~ 付着歯肉の存在理由
- 03:14 ~ 全層弁と部分層弁
- 04:24 ~ 外科的歯冠長延長術単独(SCL)の補綴処置介入時期
- 04:40 ~ 外科的歯冠長延長術単独(SCL)後の補綴治療で遭遇する症状
- 07:12 ~ ブラックトライアングルの解決策
- 07:37 ~ 外科的歯冠長延長術単独(SCL)後のフィニッシュライン設定における留意点
- 08:17 ~ 外科的歯冠長延長術のまとめ
- 09:22 ~ 【症例2】 フェルールが足らない場合の歯冠長延長術を単独で用いたケース
- 13:01 ~ 【症例3】 複数歯に外科的歯冠長延長術を用いたケース
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*2023年4月6日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
本動画ではフェルール不足の2つめの対処法として、外科的歯冠長延長術(SCL)の単独での治療方法について解説していただきます。
外科的歯冠長延長術(SCL)は、補綴全処置として補綴歯科治療の長期的安定に寄与しますが、非外科処置とは異なった歯周組織のマネージメントが求められます。
外科的歯冠長延長術(SCL)を成功に導くためには、検査・診断から手術後の補綴歯科治療を想定した上での術式の選択が重要となります。
そのためにどのような点に考慮すべきか、綿密な治療計画について、わかりやすく解説していただきます。
外科的歯冠長延長術(SCL)を行う場合、常に付着歯肉幅の減少と保存、もしくは獲得のための歯肉弁形成法を考えなければなりません。
全層弁と部分層弁では角化歯肉の幅が減少するのはどちらかわかりますか?
フラップ術後にブラックトライアングルの出現したことはありませんか?
術式の選択には術後の歯肉縁の位置の設定が必要となります。
本動画ではサージカルステントを歯肉切除の基準として用いる方法について、実際の症例をみながら解説していただきます。
術後のブラックトライアングルの出現を避けるため、
・隣接面の骨切除は隣接面歯槽骨頂からコンタクトエリアの最下点の垂直的距離は何㎜以下か
・同時に歯槽骨いただにおける歯根間距離はどのくらい短い方がよいか
など、エビデンスに基づいた具体的な数値を教えてくださいます。
また補綴介入時期は術後どのくらいに設定したらよいかなど臨床での疑問についても解決してくださいます。
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