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CR修復における色と形態の捉え方 #3

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    • 00:10 〜 ~CR修復における色と形態の捉え方・2級CR修復の実際・臨床例~
    • 00:25 〜 色の3属性
    • 01:28 〜 写真比較(オリジナル・明度・彩度・色相の差)
    • 04:24 〜 天然歯の光学特性
    • 05:20 〜 コンポジットレジンの材料特性
    • 05:47 〜 象牙質の裏打ちあり・裏打ちなしの比較
    • 07:18 〜 2級窩洞の臨床例:レジン色のセレクト
    • 10:49 〜 色まとめ
    • 11:20 〜 形:形態や表面性状の影響(前歯)
    • 13:41 〜 形:形態や表面性状の影響(臼歯部)
    • 16:40 〜 3Dでみるエナメル質と象牙質の位置関係
  • *2022年9月25日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。


    本動画では「CR修復における色と形態の捉え方・注意するポイントと臨床例」を紐解いて行きます。

    まず「CR修復における色」について解説をしていただきました。
    同じ歯の4種類の色比較から「明度が最も重要な要素である」ことがおわかりいただけるでしょう。
    その他に歯の色調に関する要素は6つあり、色の見え方はとても複雑に関与しているのです。

    天然歯の光学特性や、象牙質の裏打ちがあるもの・ないもので光の透過性が変化することを教えていただきました。
    充填する歯の周囲の歯質の光透過性によって材料の色選択をすることがポイントです。

    そして、実際の臼歯部の2級CR修復の症例を解説していただきます。
    「明度」を健全歯質に近づけるためのレジン色の選択方法、実際に使用している材料までご紹介していただきました。
    暗い部位の色選択など、注意すべきポイントを細かくご教授していただきます。
    術後は、自然な色合いで周囲の歯と馴染んでいることがおわかりいただけるでしょう。

    次に、「CR修復における形」について解説をしていただきました。

    前歯部と臼歯部それぞれ形態や表面性状の影響を解説していただきます。
    1つ目の症例は、正中離開の患者様にA2Eを用いてCR修復しましたが、もっと自然に見えるためにはどうしたら良いでしょうか。
    前歯において歯の表面性状は、見た目に大きく影響を与える要素と言えるでしょう。
    2つ目の模型歯では、臼歯部レジンの色が同じであっても形が表現されていないと、不自然で色も違うように見えると考えられます。

    そこで、臼歯部の咬合面形態の規則性を解説していただき、形づくりの上達のポイントをご説明いただきます。
    たくさんの同じ部位の歯の写真を比較すると、ステインの入っている箇所にパターンがあることがおわかりいただけるでしょう。
    自然歯の形をよく観察し、解剖学を熟知しておくことが重要です。
    歯の形態に精通されている先生の解説は見逃せません。

    そして「3Dでみたエナメル質と象牙質の位置関係」についてもお話していただきました。
    形態を正しく把握することは、CR修復をする際に大変参考になります。

    それでは、実際に咬合面と2級の窩洞はどのようにCR充填していくのでしょうか。
    次の動画でご説明いただきます。

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