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スペシャル
2023年9月20日(水) 公開
「自家歯牙移植により咬合支持を獲得した一症例」臨床歯科を語る会 新人発表 #2 林直也先生
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臼歯部咬合支持の弱体化により残存歯への負担が強まり、さらに、犬歯による支持を失うことで更なる咬合崩壊が進むと考えます。今回、犬歯に矯正的挺出と歯冠長延長術、臼歯部咬合支持の獲得のために自家歯牙移植を行い、咬合再構成を行った症例を発表させていただきます。
患者は今回初診が2011年、52歳の女性です。上顎前歯部の補綴物の破損を主訴に来院されました。当時の勤務先に過去のレントゲン写真があり、以前からの比較で上顎右側犬歯が縁下カリエスになっているなど、ゆっくりではありますが欠損が進行してきていると考え、治療介入しました。
歯肉縁下カリエスとなっていました右上犬歯には矯正的挺出ののちに歯冠長延長術、失われていた右側臼歯部咬合支持には自家歯牙移植を行い、患者の希望もあり、固定性のブリッジにて補綴を行いました。
現在、移植から約10年が経過し、自身の開業先で経過をみている症例を発表させていただきます。
キーワード:【臼歯部咬合支持】 【歯牙移植】 【犬歯の存在】
次のエピソード
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左下臼歯部、右上臼歯部が喪失したすれ違い傾向の症例について、まずは治療用義歯を作製し、義歯を使用しながらカリエス・根管治療を行なった。カウンセリングを何度か行い失活歯でグレードも低いため挺出した46,47と加圧因子をなくすため26,27の抜歯を行い歯列を改変した。治療用義歯の形態で機能的にも問題なく経過したため最終義歯を作製した。今後、今回の治療が欠損の流れにどう影響したか経過観察を行い、考察していきたい。再生する
再生時間 15:20
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