心理学を応用した伝わる歯周基本治療 ~導入~
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皆さんは、患者様とのコミュニケーションは得意でしょうか?
苦手な方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そもそも、なぜペリオに心理学が大切なのでしょうか?
鈴木先生は、自身が抱えていた治療の悩みやコンサルティングの課題に心理学を通じて解決の糸口を見出し、それを歯周基本治療に応用することの有効性を実感したそうです。
心理学には、人の行動変容に関する洞察やテクニックが豊富にあり、それらを治療に生かすことで、患者様が自ら健康な口腔環境を目指すためのモチベーションを高めることが可能になります。
特に注目すべきは、重度歯周病を持つ患者様へのアプローチ方法です。
患者様が歯周病をどのような病気と捉えているか、その認識をどのように変えていくべきかについて、具体的なコミュニケーション手法や心理学的アプローチを用いる重要性が説明されています。
このプロセスでは、単に情報を「言う」のではなく、患者様に「伝わる」ように情報を提供することがキーとなります。
また、鈴木先生は、治療中に患者様がキャンセルや治療離脱を起こしやすい言い方や、その防止策についても触れています。
こうした心理学的な視点からのアプローチは、歯科医師や歯科衛生士が患者様とより良い関係を築き、成功に導くための有効な方法と言えるでしょう。
鈴木先生の経歴や運営されるスタディ・グループの紹介を含め、心理学を応用した歯周基本治療の理論と実践について、詳細かつ実践的なガイダンスを提供する本講義は、患者様へのコミュニケーションスキルを向上させたい歯科医療従事者にとって貴重な学びの機会となるでしょう。
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