患者様との信頼関係を作るために重要な5つの力 - non verbal communication(非言語コミュニケーション)
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歯科医療の現場で最も大切なのは、ドクターや歯科衛生士だけでなく、受付や歯科助手との連携です。
患者様の信頼を獲得するためには、医院スタッフ全員が一丸となることが重要です。
この点について「すべては記憶に残るサービスのために」という書籍を通じて、鈴木先生が解説してくださいました。
書籍で説明があったように、技術・センス・対人関係能力は歯科業界にも通じる能力だと思います。
SRPが上手な歯科衛生士でも、形成が上手な歯科医師でも、コミュニケーション能力がなければ、患者様の来院につながることは難しいといえるでしょう。
なぜなら、患者様のキャラクターを理解することが、適切な歯周基本治療を提供するために重要だからです。
そのためには、とにかく会話です。
様々な戦術を使って情報収集を行い、相手の生活に入り込む。
そして、適切な口腔衛生指導を行なうことが大切になります。
また、単に「話す」ことと「伝える」ことは異なります。
「ちゃんと言ったのに患者様がやってくれない」という状況を避けるためには、どのように伝えるかが重要です。
患者様がどのように感じ、理解するまでが私たちの仕事。
そのためには、「聴く力」「雑談力」「伝える力」「表現力」「観察力」を適切なシーンで使うことが大切です。
待合室からのご案内、診療終了時、予約時など。
今回の講義を参考に、それぞれのシーンでホスピタリティーと声がけを意識してみましょう。
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