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2024年10月17日(木) 公開

土屋賢司先生 症例100本ノック 第11回 PART4【期間限定プレミアム公開】

    • 00:00 〜 症例提示~左側欠損に対するインプラントの妥当性~
    • 08:56 〜 ディスカッション~今回の症例の時に何を考える?~
    • 10:26 〜 ディスカッション~この症例が来院されたらどうする?~
    • 18:05 〜 今回の症例の特徴
    • 19:08 〜 なぜ左側の咬合は崩壊したのか?~土屋先生の視点~
  • 本シリーズ詳細はこちら


    3症例目は、以前ディスカッションした症例の現状についてさらに突っ込んだディスカッションを行いました。
     
    43歳男性で左側の咬合についてインプラントについての相談を主訴に来院されました。
    顔貌写真から、筋肉の左右差があり、補綴の影響から生じたのか口唇の閉鎖不全が生じています。
    また、咬合平面は左下がりの形態をしていました。
    様々な検査を実施したのち、治療計画を立案しました。
    下顎臼歯部の保存不可能の歯の抜歯と再根管治療を全体的に行うこととしました。
    またスタディモデルから咬合診査を行い、診断用ワックスアップを行いました。
    この症例についてのディスカッションを行いました。
    今後10年の良好な結果を得るためには何が必要なのでしょうか?
     
    今回のような症例が来院された時に何を考えるでしょうか?
    左側のみ欠損が生じた理由や歯科的な受診歴を徹底的に聴取する必要があります。
    また、患者様とのコミュニケーションを十分にとることで、治療する側とされる側の意識の違いを埋めていく必要があります。
     
    土屋先生はどのように考えているのでしょうか。
    先ほどの症例との大きな違いは、治療歴があるという点です。
    この点では、モチベーションとしては問題ないように感じます。
    しかし、コストの面では大きな違いがります。
    また、左側上下の欠損が生じた理由を深く追求する必要があります。
    おそらく今回の症例は、力のコントロール不良が原因であると推察されます。
    特に左側の補綴物を行う際は、顎運動を診査し、それを考慮した補綴治療をする必要があると土屋先生は考えました。
     
    これらの治療をすべて行う必要があるのでしょうか。
    また、今回の症例の治療ゴールはどこに置くべきでしょうか?
    次回のディスカッション編と併せてご視聴ください。

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