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2025年1月8日(水) 公開

目指せ! 患者満足度の高い総義歯作製 -総括- 沖 斉賢先生

    • 00:01 〜 まとめ
    • 00:33 〜 印象採得
    • 01:41 〜 咬合採得
    • 03:04 〜 咬合調整
    • 03:40 〜 咬合調整が必要な場合
    • 06:08 〜 考察
  • 沖斉賢先生による総括です。
    冨田先生、田中先生が先程発表された症例に加えて、沖先生の方法もお話下さいました。
    まずは印象採得について、3人の先生の方法の違いをまとめていただきました。

    次に、咬合採得についてです。
    咬合採得は、お三方とも一次咬合採得後ゴシックアーチを描記して行っています。
    そして咬合調整について、3人の先生の方法の違いを説明いただきました。
    また、咬合調整が必要な場合を、左上の粘膜面が痛む例を挙げて解説していただきました。
    義歯床粘膜面を削るのではなく咬合調整が必要な場合の、手順や注意点を理解することが出来ます。

    最後に考察です。
    方法は違えど、各作業段階において、一つひとつの作業を確実に行っていくことが大切です。
    エラーが出ると考えるのであれば、エラーをリカバリーする過程も必要です。
    義歯を製作する際は、様々な技工操作も必要となってくるので、歯科技工士と密に連携をとることも重要です。
    総義歯臨床には様々なテクニックや理論が存在します。
    術者個人がより安定して結果を出せる方法を体験しながら習得することが大切です。
    何度もトライ&エラーを繰り返しながら少しずつ自分のものにしていきましょう。
    理論や方法を理解して義歯臨床に向き合っていくことこそが義歯名人への一番の近道です。

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