
歯間離開の審美的修復及び関係する咬合要素について|第43回 臨床歯科を語る会 分科会【審美性を考慮した前歯部補綴処置】【05/29-06/04 プレミアム化】
-
依田 洋明先生 フォロー
- 価格
- 4,950円〜(税込) (D+会員 3,960円〜(税込))
- 付与ポイント
- 1% (通常:45pt〜 D+会員:36pt〜)
-
2024年7月5日-7月7日に開催された『第44回 臨床歯科を語る会』のアーカイブから、
分科会セッション「審美性を考慮した前歯部補綴処置」の講義をお届けします。
第43回臨床歯科を語る会から依田先生の
「歯間離開の審美的修復及び関係する咬合要素について」の講義をお届けします。
▼前歯審美修復と支台設計のポイント
前歯の見た目を向上させるうえで、削合量を最小限に
抑えることは大切です。ラミネートベニアやレジン充填を
使い分けることで、歯肉との調和や美しさを長期間維持し
やすくなります。さらに、咬合状態を把握して適切に設計
することが、修復物の持ちを大きく左右します。
▼パーシャルラミネートとレジンの使い分け
歯列のわずかな不正をM.T.M.(Minor Tooth Movement)で
整え、その後パーシャルラミネートやレジン充填を施す
症例が紹介されます。できるだけ削らずに美観を高める
方針は患者さんの負担を軽減し、長期的にも有効です。
▼咬合調整と経年変化への対応
素材や接着技術が向上しても、歯肉退縮や咬合変化による
トラブルは避けられません。定期的なメインテナンスや
咬合チェックを続けることで、補綴物が長持ちしやすくなり、
必要に応じた再接着や再製作が可能になります。
▼深い咬み合わせへの対策
Deep Overbiteのように咬合力が強くかかる場合は、
破折リスクへの対策が欠かせません。矯正を最小限に
留めるか、ラミネートやレジンに頼るかは症例ごとに異なり、
咬合調整や形態修正を細やかに行う必要があります。
この講義では、これらの要点を具体的な症例とともに
学んでいただけます。長期的な視点で前歯審美修復に
取り組む際のヒントが満載です。ぜひご覧ください。【こんな先生におすすめ】
・前歯審美修復の削合量を抑えたいと考えている方
・接着技術と咬合管理を総合的に学びたい方
・ラミネートベニアとレジン充填の使い分けを知りたい方
【学べるポイント】
・長期的に機能する前歯審美修復の考え方
・パーシャルラミネートやレジン充填の実践的な活用法
・深い咬み合わせや歯肉退縮に応じたメインテナンス法
#前歯審美修復 #ラミネートベニア #レジン充填 #咬合 #M.T.M. #DeepOverbite
関連動画
-
2025年5月22日(木) 公開
スペシャル
前歯部補綴における支台築造の臨床的選択|第43回 臨床歯科を語る会 分科会【審美性を考慮した前歯部補綴処置】
-
2025年5月22日(木) 公開
無料
introduction|第43回 臨床歯科を語る会 分科会【審美性を考慮した前歯部補綴処置】
-
2024年9月18日(水) 公開
スペシャル
第43回 臨床歯科を語る会|新人発表 / 全体会1.超高齢社会におけるGPの役割2 / 全体会2.”歯周病と力” 歯槽骨吸収にまつわる考察と最新知見
-
2024年9月18日(水) 公開
スペシャル
加齢変化を見据えたパーシャルデンチャー|第43回 臨床歯科を語る会 分科会
-
2024年9月18日(水) 公開
スペシャル
根分岐部病変にどう立ち向かうか?|第43回 臨床歯科を語る会 分科会
-
2024年9月18日(水) 公開
プレミアム
審美性を考慮した前歯部補綴処置|第43回 臨床歯科を語る会 分科会
-
2024年1月12日(金) 公開
スペシャル
第42回 臨床歯科を語る会|新人発表 / 全体会「1.超高齢社会におけるGPの役割」 / 全体会「2.デジタルデンティストリーの現状と課題」
-
2024年1月12日(金) 公開
スペシャル
どうする欠損補綴 ~攻めるべきか待つべきか,それが問題だ~|第42回 臨床歯科を語る会 分科会
Doctorbook academy
本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。
あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください
Facebook ログインの確認
Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。
Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。
誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。