
歯間離開の審美的修復及び関係する咬合要素について|第43回 臨床歯科を語る会 分科会【審美性を考慮した前歯部補綴処置】
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依田 洋明先生 フォロー
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- 4,950円〜(税込) (D+会員 3,960円〜(税込))
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- 1% (通常:45pt〜 D+会員:36pt〜)
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2024年7月5日-7月7日に開催された『第44回 臨床歯科を語る会』のアーカイブから、
分科会セッション「審美性を考慮した前歯部補綴処置」の講義をお届けします。
第43回臨床歯科を語る会から依田先生の
「歯間離開の審美的修復及び関係する咬合要素について」の講義をお届けします。
▼前歯審美修復と支台設計のポイント
前歯の見た目を向上させるうえで、削合量を最小限に
抑えることは大切です。ラミネートベニアやレジン充填を
使い分けることで、歯肉との調和や美しさを長期間維持し
やすくなります。さらに、咬合状態を把握して適切に設計
することが、修復物の持ちを大きく左右します。
▼パーシャルラミネートとレジンの使い分け
歯列のわずかな不正をM.T.M.(Minor Tooth Movement)で
整え、その後パーシャルラミネートやレジン充填を施す
症例が紹介されます。できるだけ削らずに美観を高める
方針は患者さんの負担を軽減し、長期的にも有効です。
▼咬合調整と経年変化への対応
素材や接着技術が向上しても、歯肉退縮や咬合変化による
トラブルは避けられません。定期的なメインテナンスや
咬合チェックを続けることで、補綴物が長持ちしやすくなり、
必要に応じた再接着や再製作が可能になります。
▼深い咬み合わせへの対策
Deep Overbiteのように咬合力が強くかかる場合は、
破折リスクへの対策が欠かせません。矯正を最小限に
留めるか、ラミネートやレジンに頼るかは症例ごとに異なり、
咬合調整や形態修正を細やかに行う必要があります。
この講義では、これらの要点を具体的な症例とともに
学んでいただけます。長期的な視点で前歯審美修復に
取り組む際のヒントが満載です。ぜひご覧ください。【こんな先生におすすめ】
・前歯審美修復の削合量を抑えたいと考えている方
・接着技術と咬合管理を総合的に学びたい方
・ラミネートベニアとレジン充填の使い分けを知りたい方
【学べるポイント】
・長期的に機能する前歯審美修復の考え方
・パーシャルラミネートやレジン充填の実践的な活用法
・深い咬み合わせや歯肉退縮に応じたメインテナンス法
#前歯審美修復 #ラミネートベニア #レジン充填 #咬合 #M.T.M. #DeepOverbite
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