Doctorbook academy



  • 後頭下筋群(こうとうかきんぐん)の位置・触診・セルフケア方法・効果を解説。
    手は“押す道具ではなく感じ取るセンサー”として使う意識を継続。

    ◾️解剖と位置
    ・頭の付け根(後頭骨の下)にある4種類・計8本の小さな深部筋。
    ・頭の位置・顎の安定・噛み合わせに深く関与するインナーマッスル。
    ・高度な触診が必要な筋群。

    ◾️触診の方法
    ・後頭骨のくぼみから指1本分外側にずらすと後頭下筋群に触れられる。
    ・首を軽く後ろに倒し、力を抜くと指が奥まで入る。
    ・左右に動かし、圧痛や「気持ちいいポイント」を探す。
    ・深部にあるため、強く押さず感覚を重視。

    ◾️セルフケア方法
    ・顎を引きながら頭を前に倒し、後頭部を伸ばすストレッチ(30秒キープ)。
    ・セルフケア器具(剣山・シアツ)を使い、後頭骨の付け根をやさしく刺激。
    ・毎日短時間でも継続することが効果的。

    ◾️期待できる効果
    ・目の疲れ・頭痛・自律神経の乱れの改善。
    ・猫背・頭部前方位姿勢(顎上がり姿勢)の解消。
    ・姿勢改善による首のラインやフェイスラインの引き締め。

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