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  • 上部僧帽筋の位置・触診・セルフケア方法・効果を解説。
    手は“押す道具ではなく感じ取るセンサー”という意識で施術を行う。

    ◾️筋肉の概要
    ・僧帽筋は上・中・下部に分かれるが、歯科筋セラピストが扱うのは主に上部僧帽筋。
    ・後頭骨や頸椎から肩甲骨(肩先)に付着する大きな筋肉。
    ・肩こり筋として有名で、姿勢・頭位・肩の動きに深く関与。

    ◾️触診のポイント
    ・肩をつまんだときに感じる筋肉が上部僧帽筋。
    ・首に近い・肩中央・肩先など部位によってこり方が異なる。
    ・左右差や圧痛の有無を確認し、自分の感覚で硬い部分を探す。

    ◾️セルフケア方法
    ・手で肩を引っ掛けて軽く引き上げ、その状態で首を前後・左右に倒す。
    ・肩を回すことで筋膜リリース効果を得られる。
    ストレッチ法:
    ・頭を横に倒し、反対側の手を下に伸ばす。
    ・首を無理に曲げず、肩を下げる力で伸ばす(30秒キープ)。

    ◾️期待できる効果
    ・肩こり・頭痛の緩和。
    ・姿勢改善、肩の高さやラインの左右差解消。
    ・顔や顎のバランス調整、美しいデコルテ・フェイスライン形成。 

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