Doctorbook academy

  • 重度歯周炎によって歯間乳頭が喪失し、ブラックトライアングルが生じた症例に対して、歯間乳頭再建術を行った症例発表です。
    患者は前歯部の隙間を主訴に来院した52歳女性。歯間乳頭喪失に加え、水平性骨吸収や深い歯周ポケットが認められました。診査・診断を通じてリセッションタイプ3と判断し、審美的改善を目的とした歯間乳頭再建術を計画します。

    本講演では、歯間乳頭再建における診断の考え方から、歯間乳頭の出現に影響する因子、治療ゴールの設定について詳しく解説。さらに、トンネルアプローチを用いたフラップデザインやCTG、リグロス、骨補填材を活用した術式の実際についても紹介します。
    ディスカッションでは、ゴール設定の考え方や患者との目標共有、切開位置やフラップデザインの意図についても深掘りされており、術式だけでなく治療戦略そのものを学ぶことができます。
    歯間乳頭再建という難易度の高いテーマに対して、若手歯科医師がどのように向き合い、計画し、実践したのか。その思考過程を学べる一講です。


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