Doctorbook academy

  • 2016年4月23日、24日に行われた第13回日本顕微鏡歯科学会におけるシンポジウム「マイスタイル顕微鏡」の実演パートがご視聴頂けます。

    シンポジウム「マイスタイル顕微鏡」


    演者:三橋純先生(日本顕微鏡歯科学会副会長 デンタルみつはし)、松本邦夫先生(松本歯科医院)、磯崎裕騎先生(医療法人社団 愛歯会いそざき歯科)

    座長:三橋晃先生(鎌倉デンタルクリニック)、笠原明人先生(笠原デンタルオフィス)


    ▽ご講演パート概要
    ・松本邦夫先生、磯崎裕騎先生、三橋純先生のショートプレゼンテーションの内容を収録しています。
    ・各先生がご使用されている顕微鏡のご紹介や、その顕微鏡を選んだ理由・配置についてお話されています。
    ・ご自身のクリニックの患者層の内訳や、クリニック内部の様子・こだわりなどについてもお話されています。

    ▽実演パート概要
    ・実際の顕微鏡と模型を用いた、演者の先生方(松本邦夫先生、磯崎裕騎先生、三橋純先生)による実演。
    ・座長の笠原先生が、演者の先生に質問を行い、同じく座長の三橋晃先生がカメラを持って着目点にクローズアップします。


    ▽00:01~11:01 左上6番の十字形成について


    0:30~ 磯崎先生 スタイル


    ・PDスタイルを実践。
    ・ワーキングミラーにより、システマティックビューを得る


    04:21~三橋先生 スタイル


    ・患者位置は術者の臍の上あたり
    ・適宜、倍率を足で操作変更しながら形成を行う。


    09:33~松本先生 スタイル


    ・ダイレクトビューが可能なケースでは直視による形成を行う
    ・空いた左手をタービンヘッドに添える事で繊細なコントロールを実現

    ▽11:02~20:35 左上6番の十字形成について


    11:02~松本先生 スタイル



    ・12時から外れたポジションからダイレクトビューで形成
    ・クランプを掛けて舌の排除を行うことも多い

    13:21~磯崎先生 スタイル



    ・ミラーワーク・・・短く持つ
    ・アシスタントにダブルミラーで舌の排除を行うこともある
    ・11時ポジション・・・肘を下げることが出来るヘッドローテーションを駆使する

    16:47~三橋先生 スタイル



    ・レストは下顎前歯に置き、ハンドピースを長く持つことで肘を上げることなくポジショニングできる
    ・ミラーの位置を離していることで、ミラーに水が掛からない
    ・4ハンドテクニック

    ▽20:36~31:39 臨床のヒント


    20:36~松本先生 



    ・結合組織移植について

    22:54~磯崎先生



    ・ウェットビューについて

    27:24~三橋先生



    ・バイタイリングを用いた形成について
    ・Rubber Wedge Methodについて

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